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【DWSへの転職活動】私が入社前に質問したこと6選

tecchan

Google 広告「検索広告」認定資格を取得したtecchanです!

先日大掃除をしていたら、転職活動をしていた頃の「DWSの面談で聞きたいこと」のメモが出てきたので、書き出してみました!

そこでこのブログでは、

  • DWSへの入社直前の面談でどのような質問をしたのか
  • どのような回答が得られたか
  • 実態はどうだったのかを

をまとめて紹介していきます。特に選考中の方のに取っては必見といえる内容にしましたので、ぜひ面接前にお役立てください。

DWSについて知りたいという方は、DWSのリクルートページを徹底解析したブログを書いておりますので、そちらもご参照ください!

DWSの採用フローについて

まずは採用フローについておさらいです。

色々なルートがあるかと思いますが、私は転職エージェントを利用しました。クラウドエンジニアになりたいと相談したところ、DWSを紹介されて応募をしました。選考フローは以下の通りです。

順序 項目 内容
1 応募 履歴書と職務経歴書の提出
2 一次面接 採用担当による面接
3 二次面接 役員による面接(ここで内定が出ます)
4 オファー面談 採用条件のすり合わせ、不明点の質問

ここから、オファー面談のときに色々質問した内容とその回答を、当時のメモに沿って箇条書きでどんどん書き出していきます!

入社前に質問したこと6選

1. 勤務の開始について

質問

  • 前職では初日は出社して先輩社員に教わりながらPCのセットアップを進めていたが、フルリモートだとどのように業務を開始すればよいか。

回答

  • 業務効率化グッズの枠でPCを購入していただき、初日にセットアップを行う。Slackおよび社内のドキュメント基盤であるesaにはすぐに招待するので、ドキュメントを見ながら設定し、必要があればslackで質問できる。

補足

  • オフィスがあれば入社初日はとりあえずオフィスに行くが、フルリモートの場合はどこに行けばいいか、という質問ですね。
  • 入社前に会社のSlackに招待されるので、そのときに案内されます。
  • image.png (218.0 kB)
  • なお、当時はBYODのためPCを購入していましたが、現在は最新のMacBook Airが支給されるようになっています。今だとM2チップが搭載されたMacBook Airになります。

2. コアタイムについて

質問

  • コアタイムが10:30~17:00と書いてあるが、コアタイム内外で離脱することは可能か。例えばコアタイム外では日々の幼稚園や保育園の送り迎え、コアタイム内では発熱時の迎えなど。

回答

  • DWS全体の朝会が10:30~11:00で行われているため、そこの参加は原則必須。
  • あとはプロジェクトの打ち合わせ(スクラムイベントなど)に参加する等、業務影響のない範囲であれば、他の時間帯は自由に抜けて構わない。
  • 採用ページにはコアタイムの記載があるが、役員が厳密に管理しているわけではなく、実態として管理は各人に任されている。
  • 休憩を入れて8時間労働。基本的に残業はない。

補足

  • DWSはフルフレックス、フルリモートワークです。全業務がフルリモートを前提に設計されており、ワークフローやコミュニケーションのノウハウを築いています。
  • 働き方は各自の裁量に任されているため、自己管理ができていれば業務影響のない範囲で自由に抜けることが可能です。
  • 私も幼稚園の送り迎えで毎日抜けてたり、子供の発熱で突発的な迎えや退勤をしたりしています。共働きの妻がお休みの日は長めに昼休憩を取って一緒にランチに出かけることもありますね。

3. 入社前にすべきこと

質問

  • 入社まで二ヶ月あるが、学習すべきことなどあれば伺いたい。

回答

  • アプリ開発をしたいのであればGolangやTypeScriptの学習をしておくと良い。
  • その他、AWSの認定資格取得は社内でも力を入れているので、学習していただけると嬉しい。
  • 社内のドキュメント基盤(esa)やGoogleDrive にもアクセスできるようにするので、学習用の資料も使っていただいて構わない。
  • 都合の合うときがあれば、DWSの朝会に入っていただいても構わない。
  • 入社前に書籍補助の制度を利用して書籍を購入することも可能。

補足

4. 給与体系や昇給について

質問

  • どのような制度になっているか。

回答

  • 人数が少ないこともあり、給与テーブルというものはなく、個人に合わせて役員が給与を決定している。
  • 四半期に一度、役員二名とメンバーで三者面談を行い、そこで評価を行う。
  • 最終的には年一回、5月の面談で翌一年分の年俸を決定している。
  • 基本的にはボーナスは支給されず、年俸を12等分して月給として支給している。

補足

  • 現在はメンバー全員に対して役員のkuni、geneが面談をして評価をしていく形ですが、メンバーの増加に伴いここも変更になる予定です。
  • 適宜ご質問いただければと思います。

5. 社内制度について

質問

回答

  • 概ね正しい。
  • ただしMMM時代(デロイト トーマツ グループにジョインする前)の制度のため変更となっている点もある。
  • 例えば年末年始は28日から7-9連休。お盆休みはない。

補足

  • まずは上記リンク先のブログをご覧ください。
  • ここはいくつか変更点がありますので、以下に記載していきます。
    • コワーキングスペース費用補助は、最近利用しているメンバーはいません。代わりに丸の内にあるデロイト トーマツ グループのオフィスで業務をすることが可能です。
    • 有給休暇、年末年始休暇とは別の5日間連続した休暇について、これはデロイト トーマツ グループのルールに則り、現在は有給休暇の中から5営業日分使う事になっています。一方で、そうすると有給休暇の日数が少ないということで、入社一年半未満のメンバーの有給が10日から20日に増加しました。改良ですね。
    • ゴールデンウィークや年末年始休暇はデロイト トーマツ グループとしての制度に変更されています。GWはカレンダー通り、年末年始休暇は今年度は12月28日から1月3日まででした。
    • 副業もデロイト トーマツ グループとしてのものになっています。詳細は直接お問い合わせください。
    • キラ活も現在は行われていません。一方で、記載にあるような読書会、勉強会はメンバーの発案で自由に行われる文化となっており、決まった時間でなくても週に2~3程度は勉強会が開催されています。
  • 社内制度についてはメンバーの発案でどんどん変化していますので、ぜひ直接お問い合わせいただければと思います。

6. 入社後の役割

質問

  • 入社後はクラウドエンジニアとして勤務したいが、どのような業務をすることになるか。

回答

  • 運用か開発か、やりたいところに参画していただく。
  • アプリ開発に興味があるなら、スクラムに入って開発をする案件がある。
  • いきなり案件に入るのが不安であれば、DevOps周りから徐々に慣れていくような参画の仕方も可能。
  • 前職(SIer、PM)の経験を活かし、役員が行う商談に同行してもいい。

補足

  • DWSでは部署の概念がなく、全員が「エンジニア」として雇用されています。
  • ただし、採用の強化、メンバーの増加に伴いここも常に変化しています。具体的にはエンジニア以外のバックオフィスのメンバーの採用や、開発業務の中でもスクラムマスターやプリセールス等の役割も検討されています。
  • キャリアプランが明確でない場合は役員から選択肢が提案されることがありますが、基本的には本人の希望に合わせて案件へのアサインが提案される形となります。

まとめ

私tecchanが入社前の面談で役員に質問したことをベースに、当時の回答と今の視点からの補足をまとめてきました。

重ね重ねになりますがDWSは採用を強化しており、メンバーの増加に伴い制度もどんどん変更になっています。本ブログも参考にしながら、転職エージェントや面接担当、役員までどんどんご質問いただければと思います。

選考をご検討の方におかれましては、このブログが検討の一助となれば大変嬉しいです。
以上、2022年5月入社のtecchanがお送りしました!

おまけ

「1. 勤務の開始について」を書いてたときに貸与端末の制度ができた時のSlackを見返してたのですが、会社の雰囲気がよく分かるなーと思ったので少しだけ紹介します。カラーやスペックについて熱い議論が交わされていました。

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代表のkuniの圧を感じますね。

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色についても議論が行われました。

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kuniの圧がかかります。

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締切の15:00の3分前にCTOのgeneが裏切ります。なお、ささきさん(佐々木さん)とはgeneのことです。

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kuniの粘りも虚しく…

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なので、MacBook AirのゴールドがDWSの貸与端末となりました。
念の為補足ですが、DWSでは忖度はありません。代表のkuniにも容赦ない言葉が発せられることもあります。

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本編とはあまり関係ありませんが、会社の行動指針であるMore Funが凄く分かるシーンだったので紹介させていただきました!

AUTHOR
tecchan
tecchan
プロジェクトリード / スクラムマスター / エンジニア
金融業界のSIerにて5年間勤務。大小様々な規模の案件にてプロジェクトマネジメントを経験後2022年5月にDWSへ入社。最先端の技術を用いる開発業務を担当。最近では先端技術への理解とマネジメントの経験を活かし、スクラムマスターとして案件を推進。AWS認定資格全12種取得。認定スクラムマスターPSMⅡ取得。
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