カルチャーマッチしたチーム作りのすすめ
Well Architedted リーダーのtecchanです!
今回は、チームビルディングについて書いていきます!
DWSでは採用のページに
DWSは、メンバーの採用時に、実績やスキルよりも「カルチャーマッチング」「ミッションへの賛同」「チームプレイヤーであること」を重視。」
と明記しています。
実績やスキルも当然大事ですが、それ以上にカルチャーマッチがパフォーマンスに大きく影響すると考えているからです。
今回は入社半年の私の視点から、DWSのカルチャーの紹介と、そのカルチャーマッチした行動の具体例を紹介していきます!
DWSのカルチャーとは
DWSのカルチャーマッチとは、「MMMの行動指針に沿った行動をしている」と言い換える事ができます。
MMMの行動指針は以下の3つです。
- More Professional :変化を恐れず、積極的に受け入れ、情報技術分野の専門家として常に進化し続けよう。
- More Trust:共に働くメンバーにも、お客様に対しても常に誠実でいよう。迷ったら人として正しいと思う行動を選び、真摯に信頼関係を構築していこう。
- More Fun: 仕事も遊びも、全身全霊で取り組み、様々な逆境も含めて、人生を丸ごと楽しんでいこう。
より詳細なイメージや制定された背景は、以下の記事もご参照ください。
DWSではSlackに行動指針に関する絵文字がたくさんあります。行動指針に沿った行動をしていると思ったらこのスタンプが押されたり、タコスが贈られたりします。
行動指針の具体例
ここからは実際に行動指針に沿った行動をしている社内の例をいくつか挙げることで、具体的なイメージを掴んでいただければと思います。
なお、抽出方法としては社内のSlackで「More Professinal」「More Trust」「More Fun」で検索して、公開できそうなものを順番に紹介していく形としています。
典型例ではなく粒度も揃っていませんが、その分よりリアルな雰囲気が伝わればと思います。
More Professinalの例
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セキュリティについてメンバーの発案で勉強会が開催されたとき
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社内イベントでチームを主導して取り組んだとき
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不明点を質問したら、他にも色々教えてくれたとき
More Trustの例
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英語部で開催されている社内英会話で、発言できていないメンバーにを気にかけてくれたとき
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不明点を質問したらすぐに回答してもらえたとき
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Zero Trustの勉強会で……
これは間違えました。関係ないです。
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これは例とは異なりますが、代表のkuniが社外にMore Trustの説明をしたら「感銘を受けた」という感想をいただいたそうです。
More Fun
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これはよくわからなかったんですが、整体の情報交換をしてたのかな……?
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これもよくわからないんですが、作業環境の話が盛り上がったんですかね?
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DWSは業務中の雑談を推奨しているので、それが終わった後に改めてタコスを送ったりすることが多いようです。
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メンバー発でMore Funなイベントが企画されることも多々あります。
行動指針に沿った行動をするコツ
最後に私見ながら、これまでの内容を踏まえてカルチャーマッチした行動をするコツをまとめていきます。
と書きつつ、特にコツはないような気がしました。
今まで見てきた通り、「More Professinalするぜ!」と思って何か行動を起こすわけではなく、メンバーが自然と取った行動に対して周りのメンバーが気付いて称賛を送るというパターンが多く見受けられました。
一部「More Funするぜ!」と行動を起こそうとしている例もありますね。これは、それだけカルチャーに深く共感していて、それを広めたい、強めたいという想いがあり行動に移っているということだと思います。
なので、行動指針に深く共感していれば、あえて行動を起こそうとしなくても自然と周りが評価してくれたり、自然と行動に現れたりするのかなと思いました。
おまけ
DWSの採用プロセスでは、必ず代表のkuniとCTOのgeneとの面接があり、カルチャーマッチしているかの評価がされます。
役員がカルチャーマッチしていると判断したメンバーのみが働いているからこそ、全員が自然とこのような行動ができるのかもしれません。
まとめ
今回はDWSのカルチャー、行動指針の紹介と具体的な例を見てきました。さらに、それが保たれている秘訣と、コツ(は結局なかったのですが…)を紹介しました。
DWSは実績やスキル以上にカルチャーマッチを大切にしたチーム作りを行っています。このカルチャーに共感してくださりDWSにご興味がある方は、ぜひ他のブログ記事や採用ページをご覧ください。
以上、MMMのカルチャーに強く共感しているtecchanがお送りしました!