2018.08.09

入社後に直近で参画できるプロジェクトの技術スタックをご紹介(2018年8月時点)

kuni

8/20(月) 〜 8/24(金)の期間で、MMM設立から初の夏休みを取得する予定のMMM代表国本です。

さて、MMMでは、**"クラウドの「徹底活用」でお客様の「ビジネス価値向上」を実現"** を事業ミッションに日々邁進しておりますが、大変ありがたいことに多種多様な業種の会社様からプロジェクトのお声がけをいただいております。

昨年度より様々な採用活動・チャネルを通じてエンジニアチームの拡大に注力していますが...。

より多くの企業様のご要望・ご期待にお応えし価値を届けるためにも、これまで以上に共に成長していけるエンジニアが必要な状況です。

そこで、より多くのエンジニアの皆様に、少しでもMMMへご興味を持っていただくために『仮に近いうちにMMMに入社した場合、参画する可能性が高いプロジェクト』について、エンジニアの立ち位置から気になる技術スタックという側面から、いくつかご紹介したいと思います。

Contents

AWSフル活用な『サーバレス』システム開発
1. システム概念イメージ
AWSクラウドへのシステム移行によるTCO最適化
1. AWSインフラストラクチャイメージ
SPA(Single Page Application)による業務システム開発
クラウドネイティブなサービスWeb-API開発
少しでも技術スタックにご興味を持っていただけた方は

AWSフル活用な『サーバレス』システム開発

MMMはAWS Lambdaによるサーバレスアーキテクチャの活用を非常に得意としており、様々なプロジェクトにおいて、Lambdaベースのサーバレスシステムを開発しています。

現在、開発が進行中のプロジェクトでも、AWS Lambdaを初めとし、DynamoDB、API Gateway、Amazon SNS、CloudFront + S3など、EC2ベースの仮想サーバーを一切使わないサーバレスアーキテクチャで構成されており、サーバレスでガンガン開発したい！とお考えのエンジニアの方にはかなり興味深いプロジェクトではないかと考えています。

システム概念イメージ

AWSクラウドへのシステム移行によるTCO最適化

MMMでは、どのようなシステムにおいても、お客様ビジネスにおけるTCO(Total Cost of Ownership)を強く意識し『TCO最適化』をキーに常に提案・改善活動を進めており、様々なAWSへのシステム移行(マイグレーション)案件に携わっています。

新規の移行案件となるプロジェクトでは、別ベンダーが実装したAWS上で稼働しているWebサービス群のTCO最適化をゴールに、EC2、RDS、Amazon EFS、S3やCloudFrontの全体構成設計の変更、インスタンスサイズ・タイプの見直し、ミドルウェアやアプリケーションの最適化を進めています。

AWSクラウドにどっぷり浸かって、AWSにおけるベストプラクティスを考えながら、クラウドインフラストラクチャスキルを存分に活用したい！より磨き上げたい！とお考えのクラウドエンジニアの方にはぴったりのフィールドをご用意できると思います。

AWSインフラストラクチャイメージ

SPA(Single Page Application)による業務システム開発

新規事業関連プロジェクトが多いMMMでは、お客様のビジネスドメインを理解した上で、運用に欠かすことのできない、業務系の管理システムを開発するケースが多数あります。

疎結合なサービス構成として、バックエンドではWeb-APIが多数整備され、それらAPIを活用する形で業務系管理システムの開発にSPAを多用しており、直近の複数のプロジェクトでもVue.js製のフレームワークであるNuxt.jsを用いたアプリケーション開発が走っています。

Nuxt.js、Vue.js、Vuex、TypeScript、Webpack、Yarn、Sass、Jest/Storybookなどを活用した、モダンアプリケーションをガシガシ開発したいというフロントエンドエンジニアな方にはもってこいではないでしょうか。

クラウドネイティブなサービスWeb-API開発

新規事業や業務システムなどカテゴリーを問わず、昨今MMMではお客様の様々なビジネスロジックを疎結合なサービスAPIで実現し、ビジネスドメインに併せてSPAや、その他サービスシステムと連携してビジネスアプリケーションを開発していくプロジェクトが常時走っている状況です。

開発したWeb-APIはAWS上での稼働を前提に、要件に沿ってAPI Gateway + Lambdaのような形でサーバレスとするケースや、Amazon ECSベースのDockerコンテナで稼働させる場合もあります。

言語は主にGolang、Ruby(Rails 5)、Java(Spring)、Python、Nodeを用いており、お客様の多種多様なビジネスドメインを理解し、これらの言語を用いてクラウドネイティブなWeb-APIを設計から携わりたいというバックエンド(サーバサイド)エンジニアの方にぴったりではないかと考えています。