プロジェクト管理

私たちがエンジニアアサインで重要視するポイント〜実現するためのメソッドもご紹介!〜

enamin

こんにちは!
ダイエット中にも関わらず、祖母から届いた干し芋を爆食い中のenaminです。

ダイエットは失敗しても、お客様の期待がかかるプロジェクトは成功させたい、期待以上の価値を届けたいものです。

プロジェクトの成功には、適切なアサインが欠かせませんよね。

ということで今日は、アサインにおいて重要視しているポイントと、それらを実現するためのDWS流メソッドをまとめてみようと思います。

想定される対象読者

  • アサインを担当される方
  • DWSへの入社を検討されているエンジニアの方

アサインで大事な3つのポイント

当社が重要視するポイントを、3つ挙げてみました。

  1. お客様の期待値を超えるスキルが揃っている

  2. リソースの代替ができる体制である

  3. エンジニアリングメンバーがプロジェクト内容に興味を持てる

詳しくご紹介していきます。

1. お客様の期待値を超えるスキルが揃っている

最も重要なのは、プロジェクトに関わるチームに十分な技術的スキルや経験があり、お客様の期待を上回る成果を提供することです。

お客様のニーズや要求を正確に理解しているメンバーが、チームメンバーのスキルセットや能力を適切に評価し、アサインします。

2. 属人化せずリソースの代替ができる体制か

個々のメンバーに依存せずに、リソースを適切に管理できる体制も重要です。
属人化を避け、チーム全体がバランスよく機能することを目指します。

そのために、当社では原則1名のみのアサインは避け、
メンバー間で知識やスキルを共有し、必要に応じてリソースを代替できるようチーム体制となるよう、調整します。

メンバーの急なお休みなどが発生した場合でも、チームの一貫性が保たれ、プロジェクト実行時のリスクが軽減されます。

3. エンジニアリングメンバーがプロジェクト内容に興味を持てる

メンバーがプロジェクトに積極的に取り組むためには、そのプロジェクトに対する興味やモチベーションが非常に影響すると考えています。

DWSでは可能な限り、メンバーが自らの興味や専門知識を活かせるプロジェクトにアサインすることを心掛けています。

メンバーがプロジェクトに熱意を持ち、自らの能力を発揮できる環境が整うことで、
チーム全体のパフォーマンスが向上し、プロジェクトの成功につながります。

DWS流のアサインメソッド

以上3つのポイントを考慮することで、顧客満足度の向上やプロジェクトの成功に繋げています。

「いやいや大事なのは分かってるんだけど、実際どうやってるの?」

という声が聞こえてきたので、実践のためのメソッドも3つご紹介します。

1. 入社時のアサイン面談

DWSでは新しいメンバーが参入される時に、経験や技術スタックを、アサイン担当がヒアリングする面談の機会が設けられています。

こちらの面談では、これまでの経験を通して得たスキルとそのレベルや、DWSで今後のキャリアをどのように実現していきたいかなど、ざっくばらんにヒアリングしていきます。

アサインメンバーが直接会話することで、すでにある経験・スキル、興味のある技術分野・ロールを、適切に把握することができます。

2. 1on1の実施

DWSでは、1on1の壁打ち役として、アサイン担当メンバーを指名することができます。

エンジニアリングメンバーは、ご提案中の案件について直接アサイン担当から聞いたり、自身の興味のある分野を伝えることができます。

実際に、昨年末1on1で「AI×データ分析やりてえっす!!」と話してくださったメンバーが、
4月から始まる同領域の案件へアサインされる予定となっています。

もちろん他の検討要素もあるため、100%希望が通る保証はないにせよ、
チームの垣根を超えて、フラットなコミュニケーションができるDWSらしい仕組みで、個人的にとても気に入っています。

3. プリセールスがアサインも担当

アサイン時、お客様の期待値を最も理解しているのは、その案件の担当プリセールスです。

DWSでは適切なアサインのために、プリセールスが一気通貫でアサインまで担当します。

もちろん独断で決めてしまうのではなく、人事担当や他案件のプロジェクトリードなど、幅広くコミュニケーションをとりながら、適切なアサインを検討します。

プリセールスに、お客様の期待値、メンバーのスキルややりたいことなど、アサインに必要な情報が集約されることで、適切なアサインができる仕組みとなっています。

まとめ

以上、適切なアサインのための重要ポイントと、実践のためのDWS流メソッドをご紹介しました。

DWSでのお仕事が気になる方は、採用ページも併せてご覧ください!

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