未経験異業種からDWSに転職して感じたこと
はじめに
こんにちは!最近「米っちゃん」というあだ名が社内で定着してきております、こまです。
入社後3ヶ月が経とうとしているため、ここで一度、入社前・入社後のDWSへの印象などを整理したいと思います。
入社の経緯などは以下にまとめていますので、よければご覧ください。
【自己紹介】スクール卒で未経験転職しました!(こま)
3ヶ月働いてみた正直な感想
私は入社時から、あるプロジェクトのバックエンド業務を担当しています。バックエンドではAWSのLambdaやdockerを基盤としたシステムを構築し、Go言語を扱っています。
ちょうどアプリケーションの全体像が固まりつつあり、次々と実装が始まっているフェーズでのアサインでした。初めて扱う言語であることに加え、スクールで学んだ範囲とは比べものにならないほどAWSのシステムが複雑で、必死に食らい付いていたら3ヶ月が経っていたというのが正直な感想です笑
そんな私ですが、DWSに入って良かったと心から思っています。
その理由を、「More Trust精神」「挑戦できる環境」「QOL」の3つに分けてお伝えします。
(1) 何でも相談でき、支え合う「More Trust」精神
元々、未経験・異業種からの転職ということで、「キャッチアップできるだろうか」「エンジニアとして役に立てるだろうか」と不安に感じていました。働かせていただきながらも、周囲とのギャップ、業務が遅れる焦り、自分のできる業務範囲の狭さに悔しさを感じて、つらい気持ちになることも何度もありました。
そのような時は、時折朝会後のミニMLTで相談しています。
DWSでは、朝会後にミニMLTというアイスブレークタイムが設けられていて、毎日ランダムで他メンバーとサクッと雑談ができます。
ある日、 「現在の業務を捌き切れるか不安がある」「試験勉強をする余裕がない」 「Go言語を勉強する時間を作りたい」という悩みを社長に相談した際には、「こまっちゃんの課題はチームの課題」ということで、チームミーティングの議題になりました。
1点目はともかく、2点目以降は完全に私個人の課題だったので、その点も含め皆が長時間話し合ってくれたことには大変驚きました。最終的に、ペアプログラミングが行われることになったほか、試験勉強関連の調整も行っていただき、物理的にも精神的にも楽になりました。
他メンバーにも相談すると直ぐにアドバイスをもらえますし、何でも言い合える雰囲気や、相談・質問に対して皆が真摯に向き合ってくれる姿勢がDWSの大きな魅力だと感じています。
(2) 何でも挑戦できる環境
インターン生だった菊池くんも「インターン体験記」で詳細を書いてくれていますが、本当にDWSは挑戦が推奨されています。私も例に漏れず、1on1やミニMLTでは自分の希望を臆せず伝えさせていただいています。
また、何より挑戦が 「言うだけでは止まらない」 点も魅力だと考えています。
今後どのような業務やプロジェクトに入りたいかを伝えると、必ず叶えてもらえます。また、プロジェクトに入れば皆が新しい技術を積極的に取り入れたり、効率化に積極的に頭を捻らせています。
私自身はまだ新しい業務はこれから!というところですが、色々と挑戦したいですね。
(3) QOLが高い
DWSでは、就業時間内で業務を完了する文化が根付いています。また、フルリモートワークで通勤時間がないため、プライベートをしっかり確保することができます!勉強はもちろん、趣味に打ち込むことも推奨されていて、皆さん思い思いにプライベートを過ごされています。
- 参考:「リモートワークのDWS(MMM)で、開発の楽しさを再発見できた」 DWS(MMM)職員インタビュー Vol.1
- 参考:「新しいプロジェクトに参加する度、AWSの知見が増えていく」 DWS(MMM)職員インタビュー Vol.2
- 参考:仕事が忙しい人こそ、趣味に時間を投じたほうが良い理由
勉強時間といえば、最近競技プログラミング(通称:競プロ)にハマりました。会社には競プロ部があるので、皆のレーティングに刺激を受けつつ、楽しくGo言語の勉強をしています!
入社前後のギャップ
正直ギャップはありませんが、「積極性が足らなかった」ことを反省しています。
プロジェクトが過渡期を迎えていたこともあり、「新しい業務に手を広げる前に、今できることをしよう」と考え、他メンバーの担当業務に挑戦してみたい気持ちをしまっていました。そのままプロジェクトの区切りを迎えたのですが、あの時伝えていたら更に広く業務経験を積め、アプリケーションのバグ解消作業でメンバーの負担を減らすことができたかもしれないと思っています。
DWSはリモートワーク体制ですし、遠慮していては何も伝わりません。「伝えない」ことを選択し、「わからない業務をわからない / 扱えないままにした」のは自分自身の責任です。また、少人数で業務を行なっているため、つきっきりで手取り足取り教えてもらえる環境でもありません。
一方、「挑戦」「言いたいことは何でも共有する」文化が尊重されています。もちろんメンバーの業務状況への配慮は必要ですが、結果的に自分の実力がチームやプロジェクトに生きるのであれば、ペアプログラミングやモブプログラミングをお願いすることもできます。
私自身、「わからないことを恥」と思いがちなのですが、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」です。どんどん質問しながらスピード感をもって成長することを次の3ヶ月の目標にしました!
さいごに
長くなりましたが、未経験の方には特に、社内の雰囲気が伝わると嬉しいです。
採用に関しては、この辺りの記事もよかったら参考にしてみてくださいね!