f.lux で眼精疲労軽減
ブルーライトは目に悪いのか に書いたように、3ヶ月ほど前に目の疲れが酷くて JINS SCREEN を購入した伊藤です。
もともと目が疲れやすい体質なのか、単に目の使い過ぎなのかわかりませんが、目の疲労で悩むことが多いので、今回もそれに関する記事です。
JINS SCREEN 使用感
以前の記事でも少し書きましたが、JINS SCREEN をかけて1日仕事をしていると、目の疲れが軽減されるようで、朝起きた時に目が重いと感じることはほとんどなくなりました。やはりブルーライトの受光量を減らすことは一定の効果があるように感じます。
それは大変良かったのですが、私がメガネをかけ慣れていないということもあり、1日中 JINS SCREEN をかけていると耳や目の付け根が疲れてしまい、そちらに気を取られて作業効率が上がらないという問題が発生しました。
f.lux でスクリーン側のブルーライトを抑える
とういうことで、メガネはかけたくないので、スクリーン側のブルーライトの発光を抑える方針に変更しました。
OS X 向けには f.lux という無料のアプリケーションがあります。起きる時間を設定することで、そこから睡眠時間を計算して、寝る前になると画面の黄色味が自動的に濃くなり、ブルーライトの発光を抑えてくれます。
Daytime/Sunset/Bedtime の3段階で色の濃さが調整されます
私は Daytime の色の濃さをデフォルト値よりも高くしていて黄色味をちょっと強くしていますが、普段の作業で困ることは全くありません。白色の部分が最初は淡黄色に見えますが、1日もすれば目がなれてきて白色に見えるようになります。
一方、Bedtime はとても黄色味が強く、白色がオレンジに近い色で見えるため、作業していると少し違和感を感じます。これはこれで利点があり、画面が見にくいので作業が集中して行えず、もうそろそろ寝ようか…という気にさせてくれます。このおかげで、コードを書いていて気付いたら24時を超えていた!みたいなことは全くなくなりました。
1日中ブルーライトカット + 夜遅くに PC を見なくなったことで、JINS SCREEN を使っていた頃よりも疲労が軽減されているような感じがしていて、目の周辺が痙攣したり、眼球が充血することも全くなくなりました。f.lux 最高です!
まとめ
以前の ブルーライトは目に悪いのか の記事と同じような結論になってしまいますが、 キャリアが気になる、35歳以降が気になるエンジニアのみなさんに43歳現役エンジニアからたったひとつのアドバイス でも言及されているように、みなさんも健康には気をつけましょう。