リモートワーク

共働き夫婦の仕事と育児の両立【DWS】

tecchan

長期休暇を満喫したtecchanです!

今回はDWSでの仕事と育児の両立について書いていきます。私は二児のパパで、子供はそれぞれ幼稚園、保育園に通っており妻も正社員で勤務しています。

今回のブログでは、その環境で私が一年弱DWSで勤務した経験を踏まえて、DWSでの仕事と育児の両立のポイントをまとめていきます。

また、「仕事と育児の両立」というテーマにしていますが、家事やプライベートの充実まで含めてご紹介できればと思います。

DWSの制度、文化

まずはDWSの制度、文化と、それらが仕事と育児の両立に際してどのように役立つのかを整理します。

フルリモートワーク、フルフレックス勤務

これについては他の会社でもある制度かと思いますので、私が受けている恩恵を箇条書きで書き出します。

  • 朝ごはんが一緒に食べられる。
  • 幼稚園、保育園の送り迎えができる。
  • 夜ごはんが一緒に食べられる。
  • 休憩時間に家事ができる。
  • 昼休憩を長めにとって役所の手続きなどができる。
  • 幼稚園保育園の突発的な迎えができる。

残業がない

DWSでは基本的に残業がありません。どうしても業務で残業が必要な場合は、すぐに役員が是正するよう検討します。また、一時的な残業であればその分を別日で補填して勤務する事が可能です。

幼稚園や保育園の迎えは時間が決められており、残業が発生すると迎えをパートナーに頼む等の対応が必要になります。私自身も前職ではオフィスワークで残業も当然のようにあったため、定時前に慌てる同僚を見たり、パートナーに迎えを依頼している姿をよく見かけました。

私は一年を通じて迎えを依頼したことは数回程度しかありません。また、それも顧客との打ち合わせ等、事前にわかっている予定だったため、家族で十分に話し合い予定をすり合わせることができました。

また、内部の打ち合わせについては遅い時間に入れないように周囲のメンバーにも配慮していただいています。これについては感謝の気持ちしかありませんが、DWS全体としてそういった自由な働き方を尊重し、助け合いながら勤務する文化が根付いています。

個人の裁量が大きい文化

フルリモート、フルフレックスということもあり、DWSでは個人の働き方はそれぞれに任されています。業務に影響がなければ、自分の裁量で勤務の組み換えが可能です。そのため、家族の予定に合わせて自分が最もパフォーマンスを発揮できるように勤務の調整をすることができます。

勤務の調整に細かなルールはなく、MMMの行動指針に則りメンバーが納得できるものであれば基本的には問題ありません。ルールありきでなく、MMMの行動指針に則って行動しているか、という点が重視されますので、そのカルチャーを理解していれば働きやすいと思います。

相談しやすい環境

DWSはフルリモートですが、様々な施策によりコミュニケーションがとても活発です。また、MoreTrustの指針にもあるように、困ったときは当たり前に助け合う文化があります。

例えば私の働き方をこのブログでも紹介していますが、社内の共有ドキュメントの中でもメンバーの働き方を紹介した記事がいくつかあります。また、DWSは業務中の雑談を推奨する文化のため、ちょっとした時に悩み事の相談をすることも可能です。

一日のスケジュール

続いて、私の一日の勤務スケジュールをご紹介します。
毎日これ通りに働いているわけではありませんが、概ねこのような流れで勤務をしています。

時間 内容
6:30~7:30 業務開始
7:30~8:30 朝ごはん、幼稚園送り
8:30~9:00 自己学習
9:00~12:00 業務
12:00~13:00 休憩
13:00~17:30 業務
17:30~20:00 幼稚園迎え、自由時間
20:00~21:00 寝かしつけ
21:00~22:00 自己学習

ポイント

手前味噌ではありますが、DWSの制度、文化の中で更に私が工夫している点を紹介します。

長めに勤務時間を取っている

DWSの1日の標準労働時間は8時間ですが、上記の表では8時間半勤務するようにしています。この30分で疲れた時にちょっと外出したり、家事を進めたりしています。また、幼稚園の保護者会などで1時間外出する場合は、2日分この働き方をすることで穴埋め分を補填することができます。

学習時間を勤務時間内に確保している

一般的には自己学習は平日の夜や土日などに行いますが、そうすると家族の時間にが減ってしまいます。そこで、毎日幼稚園の送りから帰ってきた後に学習時間を取る習慣を身につけました。これにより、家庭の状況に関わらず毎日30分の学習時間を確保できています。

また、業務上どうしても残業が必要な場合は学習時間を業務に充てることで対応が可能です。なおその場合は、別日で勤務時間を短くする等の調整をすることができます。

補足

私はDWSの中でも特殊な働き方をしている方です。大半のメンバーは「1日8時間+休憩1時間」で勤務しており、勤怠管理も合計9時間になるようにしています。

一方で、私は勤怠管理だけ見ると「6:30~17:30」となり合計11時間になってしまいます。そのため、休憩時間分を自己管理して、他のメンバーが納得できるような働き方をするように心がけています。

まとめ

このように、DWSでは工夫が必要ではありますが、制度を最大限に活用することで仕事と育児、家事やプライベートの充実まで両立することができます。

もちろんプライベートのために好き勝手に勤務をしてもいいということではありませんが、MMMの行動指針に則ってメンバーが納得できる行動であれば、かなりの裁量で働き方を調整する事が可能です。

引き続きDWSの制度や文化を正しく利用し、パフォーマンスの向上と家庭の両立に努めていきたいです。

以上、DWSの制度を最大限に活用しているtecchanがお送りしました!

AUTHOR
tecchan
tecchan
プロジェクトリード / スクラムマスター / エンジニア
金融業界のSIerにて5年間勤務。大小様々な規模の案件にてプロジェクトマネジメントを経験後2022年5月にDWSへ入社。最先端の技術を用いる開発業務を担当。最近では先端技術への理解とマネジメントの経験を活かし、スクラムマスターとして案件を推進。AWS認定資格全12種取得。認定スクラムマスターPSMⅡ取得。
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