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株式会社MMM 2020年取り組みテーマ

MMM Corporation
kuni

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。 MMM代表 国本です。

2020年初のブログ投稿となるため、MMMが今年注力していくテーマについて想いを書いてみようと思います。

サーバーレス・コンピューティング(Serverless Computing)の "ビジネス活用"

MMMではサーバーレス・コンピューティングを適材適所に活用することで「サーバーのお守り・運用業務」から解放され、保守・運用作業によって発生していたコスト・時間を、お客様のビジネス競争力や差別化につながる、価値あるIT投資に転換できると考えており。

2018年よりサーバーレス・コンピューティングのビジネス活用分野において、チーム一丸となって継続的な投資を続け、 2019年のふりかえり でも紹介の通り、2019年11月に国内2社目となる、AWS サービスデリバリープログラム(AWS Service Delivery Program)の「AWS Lambda」の認定を受けました。

また、AWS Lambdaに加え、AWS Fargateを始めとしたコンテナ向けのサーバーレス・コンピューティング領域においても十分なナレッジの蓄積、そして実プロジェクトでの実績が積み上がりつつあり『サーバーレス・コンピューティングのビジネス活用』という領域において、お客様に「安心」そして「信頼」していただける十分な品質をご提供できるレベルが整っております。

単なるバズワードとしての「サーバーレス」ではなく、真の従量課金制とコンピューティングリソースの最適化を実現し、お客様のビジネスにおける俊敏性を引き上げることが可能な本質的なサーバーレス・コンピューティングのメリットについて、2020年MMMではこれまで以上に、パブリックに積極的な価値訴求を進め、一人でも多くのお客様に良いご提案・具現化ができるよう、より一層強化を進めていく所存です。

以下のページで、AWS LambdaやAWS Fargateの活用について紹介しています。

サーバーレスアーキテクチャ(AWS Lambda)

Dockerコンテナ基盤(AWS Fargate/Amazon ECS)

"レガシーシステム" のリプレイス(移行)によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現

長期に渡り、その場しのぎの対応が重ねられた結果、複雑化・老朽化してしまい簡単に変更できない「レガシー」な辛みを抱えたシステム。

多くの記事・事例でも認知されている通り、このような "レガシーシステム" は枚挙に暇がなく、技術面における老朽化、ビジネスロジックの肥大化・複雑化、そして属人化という側面を持ち、いわゆる『技術的負債』によってビジネスにおける様々な悪影響をもたらします。

昨今、先進的なITを活用することでビジネスにおける競争力を強化し、自社のビジネス優位性を確立する『デジタルトランスフォーメーション(DX)』が声高に叫ばれていますが、DXを実現するためには "レガシーシステム" につきまとう技術的負債を必ず解消する必要があり、この技術的負債の解消こそがDXの実現に向けた大きな鍵となると考えております。

MMMでは技術的負債の解消という大きな障壁に対して、IT基盤のみならず、レガシー化したビジネスアプリケーション領域まで踏み込んだリプレイス(移行)をご提案しており、クラウドの価値である “俊敏性” “柔軟性”を徹底的に追求した『クラウドネイティブ』を軸に、お客様ビジネスの本質的なデジタルトランスフォーメーション(DX)実現に向けて、ワンストップのチーム力で実践的な支援をご提供いたします。

"レガシーシステム" のリプレイス(移行)によって、お客様の『デジタルトランスフォーメーション(DX)』を具体的に支援・具現化する。これは、MMMが2020年力を入れて取り組んでいく大きなテーマです。

以下のページで詳細をご紹介しています。

レガシーシステムのリプレイス


2020年MMMでは『サーバーレス・コンピューティングのビジネス活用』そして『レガシーシステムのリプレイスによるDXの実現』を大きなテーマに掲げ、常にクラウド活用の最適解を提供することで、お客様の “ビジネス価値の向上” を実現して参る所存です。

チーム一丸となって、より一層技術の向上に努め、お客様にとって価値あるソリューションのご提供を目指していく所存でございますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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