社内制度

フルリモートワークの効率アップ: 社内制度で選んだおすすめツール

yassan

子供たちが夏休み期間で、平日も騒がしい日々を送っております。

当社では業務効率化グッズの購入申請という制度があり、決められた上限金額まで購入することができます。上限金額は年度ごとに決まっており、前年度の未使用分は繰り越すことが可能です。

本ブログ投稿では、筆者が入社した2019年から2024年の現在までに、業務効率化グッズ購入制度を利用して購入し、実際に業務効率が向上したツールをご紹介します。

USBハブ

DWSでは、入社時にMacBookが支給されます。MacBookに外付けディスプレイを接続したい場合や、スピーカーフォンを敢えて有線接続して無線通信の遅延リスクを回避したい場合など、USBハブを1つ持っておくととても便利です。

外部ディスプレイ

外部ディスプレイを活用することで、目線の位置を調整できる、画面の作業領域が拡張できるなどのメリットがあります。筆者は、自宅で利用する23インチの外部ディスプレイと、外出先でも利用できる16インチのモバイルモニターを購入しました。MacBookのディスプレイだけで作業するためのショートカットや仮想ディスプレイを用いた作業テクニックも重要ですが、物理的なディスプレイが複数ある場合のメリットも依然としてあります。例えば、社内でオンライン勉強会やウェビナーを開催する際に、外部ディスプレイは非常に便利です。

オフィスチェア

筆者は、入社したばかりの頃は安い椅子を使って仕事をしていましたが、作業姿勢に癖があり腰に痛みが生じたことがありました。より良い椅子で仕事をしたいと考え、約7万円程度のオフィスチェアを購入しました。このオフィスチェアを購入して4年以上経過していますが、座面のクッションが劣化することなく使用できており、購入して本当によかったと実感しています。

スタンディングデスク

オフィスチェアとの併用をおすすめするのがスタンディングデスクです。スタンディングデスクは主に2種類あります。1つは机自体に昇降機能がついているもの、もう1つは卓上型で既存の机に乗せて利用するものです。筆者は普段、卓上型を利用しています。立って仕事をすることは気分転換になりますし、何より腰を痛めるリスクが低減されます。出社するオフィスにスタンディングデスクが常設されている例は少ないため、フルリモート前提のDWSならではの、自由な作業環境の選択肢と言えるでしょう。

ヘッドセットまたは、スピーカーフォン

フルリモートワーク前提のDWSでは、オンライン会議での声の音質に特に気を配る必要があります。ヘッドセットを購入する際は、有線接続でマイクが口元まで伸ばせるタイプのものがおすすめです。また、スピーカーフォンはヘッドセットを装着する必要がないため、耳元が開放的になり、大変便利です。

電子書籍リーダー

DWSでは、業務効率化グッズ申請以外の福利厚生として書籍購入制度があり、毎月、上限金額まで技術書などを購入することができます。本棚の整理のために物理本ではなく電子版の技術書を主に購入している筆者にとって、電子書籍リーダーはとても便利です。特に電子ペーパーを採用しているため、目に優しいのが大きな利点です。

リュック(バックパック)

フルリモートワーク前提のDWSですが、プロジェクトやロールによっては、時々ローカルワークや出張が発生することもあります。ラップトップコンピューターを安全に保護してくれるリュックを1つ持つことで、移動がとても楽になります。

外部講座やセミナー

業務効率化グッズ申請制度は、自身の現在のロールにおける業務遂行能力の向上や、資格試験の学習コンテンツの購入にも活用できます。このように学んだことを社内で共有することで、社内のコミュニケーションも活発化します。

まとめ

本ブログ投稿では、筆者が2019年の入社から2024年現在までに、業務効率化グッズ購入制度を利用して購入し、実際に業務効率が向上したツールをご紹介しました。同僚の多くも、上記のようなツールの製品を購入しているようです。この情報が皆様のご参考になれば幸いです。

AUTHOR
Yasuyuki Sato
Yasuyuki Sato
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