【退職者インタビュー】DWSの良い所も悪い所もぶっちゃけます!
はじめに
ふるさと納税で、想像を超えた大量のしらすが届いて絶望したoyuchanです。
今回は、退職者インタビューです!
残念なことではあるのですが、2名退職される方が出たので、この機会になぜ辞めるのか?等々ぶっちゃけ話を聞いてみました!
これからDWSへの応募・入社を検討される方が、自分にマッチした環境で働けるよう、インタビュー内容を雰囲気含めオープンに載せるので是非参考にしていただければと思います!
離職率の推移
まずはDWSの離職率の推移を見ていきましょう!
2022年6月~2023年5月までの期間では1名退職し、離職率が2%です。
2023年6月~2024年5月では、職員数が14名増えつつ、2名退職で離職率は4%という結果です。
厚生労働省が発表している雇用動向調査結果を参考に比較してみても
IT業界の平均離職率は約12%なので、平均よりも離職率は低いようですね!
採用時に、「カルチャーマッチしているか」を重要視していることが、離職率が低い要因として大きいのではないかと思います!
お二人が辞めてしまう理由がますます気になりますね🤔
退職者インタビュー
では、今回退職者する2名とインタビュアーを紹介します!
退職者
ryo
2021年4月入社。大学在学中にGoogle Apps Scriptを利用したことがきっかけでバックエンドエンジニアのアルバイトを始め、エンジニアとして働き始めた。新卒でDWSに入社し主にバックエンドやAWSインフラを担当。
dai
2022年10月入社。新卒で入社したIT企業にてシステム企画を経験。自身でも開発を行いたいと思い転職してエンジニアになる。DWS入社後はバックエンド開発やクラウドインフラの設計・構築を担当。
インタビュアー
oyuchan
2022年6月入社。プログラミングスクールを経てからのエンジニア未経験で入社し、SREとして従事していた。
現在は、AWSインフラの設計・構築案件で奮闘中。
DWSに入社した理由を教えて下さい!
技術系の記事サイトでMMM(旧DWS)を知ったことがきっかけです!
受託でAWSを専門してる会社で働きたくて応募しました。
そもそも何でAWSに興味があったんですか?
自己紹介にも記載していますが、学生時代のエンジニアのアルバイトでAWSを触ったことがあり、もっと深めたいと思ったからです!
MMM(旧DWS)に興味を持った理由は何だったんですか?
最初に見た記事が、お客様の本番環境でやらかした失敗談でした。
まず内容的に、会社名をオープンにしていることが驚きでした。
また、失敗した人を責めずに「次に向けてどうすればいいか」という所をしっかり考えてる組織に見えたので、そういう部分がいいなって思いました!
普通なら失敗した話は会社イメージ的にマイナスになりかねないですよね。
失敗した経験を大切にしているDWSならではですね!
僕はクラウドスキル伸ばしたいと思ったからです!
クラウドで一番利用されているAWSに強い会社を色々見ていて、DWSにたどり着きました。
内定後のカジュアル面談で、カルチャー的にも仕事内容的にもマッチしたので入社を決めました!
daiはカジュアル面談したんですね!
それこそryoに面談してもらいました!
おお!面談の中で何か入社の決め手になった話はありましたか?
いや、特に(笑)
えっ!!
一同 (笑)
面談が良くなかったとかじゃなくて(笑)
元々ブログを見てカルチャーの理解はしていて、面談で改めてマッチしてるのを再確認できた感じです!
そういうことか、よかった(笑)
なるほど!
自分がDWSにマッチしているかの参考になるので、入社前や面談前にブログ記事はチェックしたほうが良さそうですね!
辞める理由を教えて下さい!
今後も成長するAIを考えると、受託開発の経験だけでは足りないと思って転職を決めました。
事業会社で、実際にサービスがどうやって立ち上がって、運用していくのかを経験して、今より広い視野を持ってビジネスに貢献できるエンジニアになりたいと思っています!
なるほど。
確かに、DWSはAI活用も含め受託開発が主なので、1つのサービスを成長させ続けるというよりは、色々なサービスに関われるという面のほうが大きいですね。
DWSは基本的に受託開発を行っているので、様々な案件・技術を経験したい等の志向にマッチするかと思います!
僕は、個人的に仕事の話をもらうようになって、その案件が面白そうだからですかね!
あとは、会社員以外の働き方にも興味があったので、フリーランスも良いな〜と思いました。
いやらしい話ですが、フリーランスだとやっぱり報酬も...
会社員とはリスクが違うので、まあ...想像にお任せします(笑)
ちなみに、退職することを役員(kuni、gene)に伝えた時はどんな反応だったんですか?
事前に周りに聞いた他社の話だと、圧迫的に「何で辞めるんだ」って言われるって聞いてたんですけど...。
実際kuniとgeneに話した時は、お二人も会社員や転職を経験していることもあり、話を真摯に聞いて応援してくれたので改めていい会社だなって思いました!
おお、そうなんですね!応援してもらえるのは嬉しいですね!
入社してみてギャップやズレを感じることはありましたか?
正直、入社後すぐにMMMからDWSになって、そういう意味だと事前に聞いてた状況と色々と変わったから、もはやなにがギャップか分からないですね〜
2021年8月2日に、株式会社MMMはデロイト トーマツ リスクサービス株式会社に全株式を譲渡し『デロイト トーマツ ウェブサービス株式会社』(DWS)に社名変更しました!
なるほど、じゃあ例えばカルチャー面の変化なんかはどうでした?
あぁ〜、そこに関しては全然変わらなかったですね。
DWSに変わった直後から、カルチャーを維持するために色々な取り組みをしていたのが印象に残ってます!
その努力があったからこそ、職員数が増えた今でもカルチャーは変わらず残り続けているんですね...!
僕は、プロジェクトへのアサインは想像以上に希望を汲み取ってくれるのがギャップでしたね!
入社前は、受託開発の会社ではあるから、ある程度希望は考慮してもらえるとは言っても、トップダウン型で決まりそうだなと思っていました。
なので結構ギャップでした!
確かに。一般的に、受託開発の会社って案件の状況を見て、トップダウン型にアサインを決めることが多いですよね。
そうなんですよね。DWSは、1on1や評価面談などでやりたいことを話したり相談する機会が多々あって、本人の希望に寄り添ってくれる印象です!
ryoは他に何かプラスのギャップあったりしますか?
うーん、絞り出すと〜...
絞り出すと?!!(笑)
いや!めっちゃ良い会社だと思ってるから、大きくプラスは正直無いって意味です!(笑)
強いて言うなら、役員との距離の近さかな。
会社規模が大きくなった今でも話す機会はあるし、kuniに直接会社について聞ける機会もあるので!
業務以外も含め楽しかったことを教えて下さい!
年齢が近いメンバーも多いので、プロジェクトメンバーとか仲良いメンバーと飲みに行ったりが楽しいですね!
確かに。DWSは平均年齢低めですね!
ただ、「若い雰囲気」というより、年齢差関係なく「フラットに関われる雰囲気」なので、コミュニケーションが楽しいのかも?と思いました!
確かにそうですね!飲み会以外でも普通に喋ってるだけで楽しいです!
僕はSlackの個人用のチャンネルに茶化した内容を書き込むのが一番楽しいです(笑)
あぁ〜いつも見て笑ってます(笑)
伸ばせたスキルはありますか?
色々なお客様のワークロードに関わりながら、AWSの経験が積めましたね!
色々な要件の設計だったり、今まで触れたことないAWSサービスを組み合わせて開発をしていくことも多かったので、AWSの開発スキルは格段に伸びました!
確かに!お客様によって業界や要件が違って面白いですよね。新しいAWSサービスを使って開発するのも楽しいですよね〜!
新規の開発をやらせてもらって、いい経験になりました!
僕は新規開発の経験が無かったので、希望をしても中々アサインをしてもらえないんじゃないかな...と内心思っていました。
先ほど話したプロジェクトへのアサインの話と同じになってしまいますが、DWSは本人のやりたいことを考慮してチャレンジさせてくれますよね!
そうですね!自分から手を挙げたり、必要なスキルをつけるために努力したりなどすれば、新規開発の案件にも参画するチャンスは沢山あるかと思います!
ぶっちゃけあまり良くなかった所はありますか?
是非この機会にぶっちゃけてください!
え、ブログに載せちゃって良いんですか?(笑)
はい!隠してもしょうがないのでオープンに載せましょう!!
じゃあ、ぶっちゃけちゃいますか!!
僕はシラフでは無理ですね...っていうのは冗談で(笑)
うわ、すごい爆弾があるのかと思ってびっくりしました(笑)
正直な所あんまり浮かばないので、転職することになった話に繋がっちゃうんですけど...
kuniから中期経営計画を話して頂いた機会に、受託開発よりも、あるサービスに主体的に長く関わって貢献する方に魅力を感じるな...と改めて思いました。
ryoはやっぱりその部分が大きいんですね。
僕は、仕方ない事ではあるんですが...。
会社として独立性の遵守のために、色々と気にすることやルールが多かったのが、自分には合いませんでしたね。
DWSはデロイト トーマツ グループに参画しています。
会計監査を祖業とし、その信頼を基礎とするデロイト トーマツ グループにおいて、独立性の保持はあらゆる品質管理の基盤を成しています。独立性の基準は、法律、規制、職業上の要件、および社会からの要請によって形成されており、当グループに属するすべての社員・職員はサービスの提供、取引関係、雇用関係、および金銭的利害に関連して独立性の方針および手順に従うことが求められます。
働く上でのカルチャーや人間関係には全くそういった固さは感じないんですけど、会社として守らなければならない手続きなどは、人によって合う合わないがありそうです。
あぁ〜。例えば口座開設する時に、ルール確認をしなければいけなかったりと面倒に感じることはありますね。人によってはネックになる部分だと私も思います。
今までブログで出てこなかった話なので、これは結構ぶっちゃけですね(笑)
確かに、意外にも今までのブログに載ってなかった内容ですね!
良いぶっちゃけ話ありがとうございます!
インタビューは以上になります!お二人共ありがとうございました。
新天地でも頑張ってください!
最後に
自分にマッチする会社で働くことが、本人にとっても会社にとってもWinWinなことだと思うので、今回は包み隠さずインタビュー内容を載せてみました!
もしDWSに興味が湧いた方は、是非以下から採用情報を確認いただければと思います!