社内勉強会を開催してみた
こんにちは!最近ダイエットを始めたyukiです。
今回は初めて社内勉強会を開催した時のことを振り返りたいと思います。
勉強会について
DWSでは、メンバーが企画した勉強会が活発に開催されています。
内容はなんでもOKで、AWSサービスのハンズオン、技術書の読書会など様々な勉強会があります。
勉強会について、詳しくはこちらの記事で説明されているのでよければ読んでください。
開催した勉強会
入社して4ヶ月で開催した勉強会は、以下の2つです。
Amazon ECSのハンズオンをやって勉強したことを発表する会
Amazon ECSの公式ハンズオンをメンバーと2人で実施し、勉強したことを発表しました。
入社後にジョインしたプロジェクトでAmazon ECSを使用していたので、プロジェクトに役立つ知識を勉強したいと思ったのがきっかけでした。
Amazon ECSはフルマネージドなコンテナオーケストレーションサービスですが、私はコンテナについてもあまり理解不足できていなかったので、コンテナがどういう仕組みで動いているかなども勉強しました。
AWS App Runnnerのハンズオンをやってみる会
AWS App Runnnerのハンズオンをやってみる会を開催しました。
AWS App RunnnerもAmazon ECSと同じくフルマネージドなのコンテナアプリケーションサービスですが、AWS App Runnnerの場合は自分たちでインフラの管理をする必要がないので、インフラの知識がなくてもコンテナ基盤をデプロイすることができます。
社内でまだ知見がないサービスを触ってみたいという理由でAWS App Runnnerを選びましたが、コンテナ基盤をデプロイすることができるので、最小限のアプリケーションをサクッと構築してデモを行いたい場合などで活用できそうなことがわかりました。
社内勉強会を開催できた理由
私は今まで勉強会を開催した経験もなく、誰かに教えたり人前で話すことがすごく苦手でした。
そんな私が社内勉強会を開催できた理由は大きく2つあります。
念入りな準備は必要ない
「勉強会」というと、事前準備をしっかりしなければいけないというイメージがあるかもしれません。
私も最初はちゃんと準備をして挑まなければいけないと思っていましたし、「他のメンバーの方が私より経験もあって技術に詳しいから、私が勉強会を開催しても意味がない」と感じていました。
しかし、実際はそうではなく、「新しいサービスが発表されたからドキュメントを読みながら触ってみるだけ」という勉強会でも全く問題ありません。オーディエンスもチャットツールでコメントをしながら、ゆるっとした雰囲気の勉強会もたくさんあります。
私がAmazon ECSの勉強会を開催した際は、「みんなに教える」のではなく、「自分が勉強したことを聞いてもらう」会にしようと考え、勉強会開催のハードルを下げました。
どんな形であれ勉強会を開催することで、自分が勉強したことをアウトプットする良い機会ができますし、コメントをもらうことでモチベーションも向上します。「どんな形であれ、勉強会はやることに意味がある」とメンバーが言ってくれたことがありますが、その通りだと感じています。
人前で話す練習ができる
DWSには、社外の技術コミュニティで登壇をしているメンバーがたくさんいます。
私も社外のコミュニティで登壇することに憧れがあったので、それをモチベーションに勉強会を開催しました。
結果、2回登壇する機会がありましたが、社内勉強会のおかげであまり緊張せず話すことができました。
以上、社内勉強会を開催してみた振り返りでした。
DWSではみんなでわいわい楽しみながら技術を勉強することができます。
入社を検討している方の参考になれば幸いです。