DWSでの3年半のキャリアを振り返る:エンジニアが感じた5つのメリット
はじめに
こんにちは、jpです。
DWSにエンジニアとして参加してから早くも3年半が経過しました。今回は、その期間で感じたDWSでの働きがいについて、5つのポイントでお話ししたいと思います。
メリット
1. クラウドサービスでの実践的なスキルが身につく
DWSでは、多くのプロジェクトでクラウドインフラを活用しています。主にAWSを使用しているため、AWSの各種サービスについての深い知識と経験が得られます。各種サービスの特性、性能、制限をしっかりと理解し、その上で最適な選択と実装ができるようになります。
また、一部のプロジェクトやメンバーによってはAzureにも触れる機会があります。これにより、クラウドインフラの多様性に対応したスキルセットを築くことが可能です。
個々のエンジニアには、サンドボックス環境も提供されています。この環境を活用することで、新しいサービスの検証や、プロジェクトで必要なインフラの設計を事前に試すことができます。
2. スキルアップを目指す柔軟な役割分担
DWSでは、日々の業務経験などで得た専門性を活かしながら、次のプロジェクトでさらなるスキルアップが可能です。例えば、バックエンドエンジニアとしての実績と経験を深めた後、その経験を生かして別のプロジェクトでフロントエンドの仕事に挑戦することができます。さらに、プロジェクトリーダー(PL)やスクラムマスターとしてのマネジメントスキルも磨くチャンスが提供されています。
3. 異なるタイプの言語やデータベースに触れる機会がある
プロジェクト内容によっては、使用するプログラミング言語がGo、Python、Java、Typescriptなどと変わります。データベースに関しても、RDBではMySQLやPostgreSQL、NoSQL(DynamoDB)といった種類を扱う機会があります。これにより、それぞれの技術の特性と最適な用途についての理解が深まるチャンスがあります。
4. 先進的なソフトウェアツールに触れる機会がある
DWSのプロジェクトでは、AWSやクラウドインフラだけでなく、IaC(Infrastructure as Code)、CI/CDパイプライン、Jira、コード管理ツール(GitHub/GitLabなど)など、多くの先進的なソフトウェアツールを使う機会があります。これにより、現代のDevOps環境で求められる主要なツールに対する理解とスキルが高まります。
5. 各種補助制度でスキルアップが加速
DWSでは、エンジニアがスキルを高めるための様々な補助制度が用意されています。これにより、自分自身を成長させるためのリソースが手に入りやすくなっています。
各種補助制度はエンジニアがスキルを向上させ、日々の業務を効率化するための強力なサポートとなっています。
- AWS資格取得者の報奨金
- 業務効率化グッズ(業務で利用するデバイス等)の購入費用の補助
- 書籍購入補助制度
など
最後に
以上、DWSで働くエンジニアとしてのメリットについて、自らの経験を基に説明しました。この情報が、これからDWSでのキャリアを考えている方々の参考になれば幸いです。