英語アレルギーな方への処方箋
今回は、前回の記事(長の2017年の個人的な目標)でも、少し書きましたが現在フロントエンド領域についての勉強とは別に、英語の勉強をしているのでどんな勉強をしているかと呼んだ書籍についてご紹介していきたいなと思います。
勉強しようと思ったきっかけ
この仕事を続けている限り、勉強は常にしていかなければなりません。進化のスピードもめちゃくちゃ早いと思います。特に英語圏の進化のスピードは早く、日本よりも一歩先を歩んでいると、感じています。
今までも、何か躓くことがあって調査すると行き着く先はだいたい英語のサイトだったのですが、コードを見れば何がしたいのかがわかる為、奇跡的にもなんとかなっていましたし、元々英語大の苦手でアレルギーな人だったので、英語を勉強するという選択肢を見て見ぬふりをしていました。
ただ、勉強したいもの(ReactやRedux)の本家ドキュメントは英語。
導入したいパッケージも説明はほとんど英語。
気づいたら英語に囲まれている状態でした。
そして日本のWebエンジニアの大半が、変化に対応しきれなくなっている件について。の「英語ができれば、プログラミング初心者でも4ヶ月で React + Redux + Electron でアプリが作れる。」を読み、圧倒的な学習時間の差を知ってしまい、重い腰をようやくあげてみました。
勉強方法と読んだ書籍
よし勉強するとなった際に、皆さんから勉強法や書籍についてご紹介していただいたので、自分が実践してみてよかったもの、続けられそうなものをいくつか紹介したいと思います。
duoLingo
duoLingoはオンラインで学べる、英語の学習サイトです。目標設定や、現在のレベルなども選ぶことができます。クイズ形式に進めていけ、間違えた問題はもう一度あとで出てきたりするので、私は苦なく入れました。今はこれを毎朝15分やっています。
問題は英文を訳したり、日本語を英語に訳したり、正しい単語を選んだりといった内容で、英文は音声で再生してくれるのでリスニング力も鍛えられるのではないかと思います。クイズゲーム感覚でできるので、ゲーム好きな私にはぴったりでした。
アプリ版もあり、移動時間なども使ってできるのでおすすめです!
海外ドラマや映画を英語字幕で見る
私自身、海外ドラマや映画をよく観る人なのでこの勉強方法は結構いい感じでした!といっても、最初から英語音声&英語字幕は辛いので、日本語音声&英語字幕で1度見てから、もう一度見たりしています。海外ドラマや映画が好きな方にはおすすめです。
海外のジョークやことわざなどは、日本の例えで翻訳されてしまうことが多いですが、実際の英語を見て「何が面白いのか」や「どういうことわざなのか」を調べるのに個人的にはハマっていたりします。
中学・高校6年間の英語をこの1冊でざっと復習する
中学・高校時代、お恥ずかしいことに英語は毎回赤点マンだったので、まずこれを読んでみました。〜詞なのかが全然わからなかったので、本当にいい勉強になっていますし、説明がわかりやすいです。こちらは毎日こつこつ進めていっている感じです。
たのしい英文法 改訂版
ただ覚えるというのが、個人的にはとても苦痛なのですが、こちらの本は理解しながら学ぶことができます。知ったことの理解を深めるという感じで合わせ読みしています。
最後に
まだまだ覚えること、理解しなければいけないことが山積みではありますが、今のところは苦痛などもなく学べていると思います。業務と並行してなので、進み自体はゆるやかですが、徐々にでも英語を読めるようになっていけたらと思います。