私の考えるMMMな人

私が入社したのは2015年の4月で、新卒での採用でしたが、当時入社を考える段階で 一緒に働きたいと思える人について考えてみたこういう人ならMMMに合うかも の2つのブログ記事を読んだことを今でも明確に覚えています。入社前にMMMの企業文化を知ることで、自分がMMMの文化と合致している人間なのかを考えるキッカケとなり、とても参考になりました。
上の2つの記事は2014年に社長と副社長の経営陣2人が書いた記事ですが、今回は一従業員の視点からこういう人ならMMMで活躍できるのではないだろうかと思う部分を書いてみたいと思います。
必ずしも経営陣の意見とは一致しないかもしれないので、私個人の考えとして読んで頂ければ幸いです。

MMMで活躍できそうな人

大きく分けて2点あり、 スケジュール管理ができる人積極的に組織づくりに参加できる人 です。

スケジュール管理ができる人

MMMではプロジェクトリーダーのような立ち位置のマネージャーを明確に立てておりません。XとYの機能を◯月◯日に納品するというマクロなスケジュールが決められて、プロジェクトに参加している人全員がその納期に間に合うようにスケジュールを意識しながら作業をしています。誰かがマネジメントを行うというよりは、エンジニア同士がお互いに進捗を確認しあって、少し遅れそうな部分があれば手の空いたエンジニアがサポートをするという進め方をしています。そのため、マイクロなレベルでスケジュール管理をされたいという受け身な人はあまり向いていないかもしれません。

上で紹介した記事でも

遅れそうなことがわかった段階ですぐに進捗を報告してくれた方が助かります。

という言葉がありましたが、私も同感です。
以前私が参加したプロジェクトで、普段のバックエンドの開発に加えてVue.jsを使ったフロントエンドの開発も担当しなければいけないプロジェクトがありました。一生懸命Vue.jsの勉強をしたのですが、今までJavaScriptのフレームワークを全く触ったことがなかったこともあり、納期までに自分の力だけでは間に合いそうにないことを最初の1週間で気づきました。(1ヶ月のプロジェクトだったので、開始1/4が過ぎたぐらいです。) フロントエンドエンジニアは並列で走っていた別プロジェクトで忙しかったのですが、無理を言ってお願いして大きめのプロジェクトメンバー変更を行い、こちらのサポートもして頂けることになり、無事に納期までに開発を終えることができました。私の能力不足で大変な迷惑をかけることになってしまったのですが、影響範囲が社外まで及ぶことなく社内の体制変更だけで済んだのは早めのヘルプを要請できたからかもしれません。
言うは易く行うは難しですが、個人中心の視点ではなく、チーム全体/会社全体の広い視点でのアウトプット最大化を考えた、(広い意味での)スケジュール調整ができると素晴らしいのではないかと思います。

まとめ

  • 明確なプロジェクトリーダーを立てていない
  • 個々人がスケジュールに責任をもつ
  • 管理されるのではなく、管理していく姿勢
  • 自分で解決できなければヘルプを求める

積極的に組織づくりに参加できる人

MMMでは少数精鋭で開発を行っているため、チームワークをとても大事にしています。個人的に好きな本は Team Geekあなたのチームは、機能してますか? の2冊です。「Team Geek」 に関しては社内で皆一度読んでおいてくださいと広報されたこともあり、MMMの企業文化としてHRTが気にかけられていると感じています。
「あなたのチームは、機能していますか?」 ではチームが機能不全になる根本的な問題が 信頼の欠如 だと述べられています。これが解決されることでその他の機能不全も解決され、機能しているチームといえるようになります。お互いを信頼するには、まず日常的なコミュニケーションが大事だと思うのですが、リモートワークではローカルワークと比べてコミュニケーションのハードルが高く、何気ない雑談も意識的に行動しないと生まれてきません。例えば私は、 絆を深めるマンツーマンミーティング で紹介したようなランダムに選んだ2人のペアで雑談を行う仕組みを提案したり、地理的に近い他のメンバーと定期的にローカルワークを行うこと意識して行なってきました。

MMMはまだ小さなチームであるため、会社の文化形成にも携わることができます。最近では、人事評価制度の見直しを行なっており、自分たちをどういった軸で評価してもらいたいのか、自分たちでアイデアを出して議論をしているところです。MMMではトップダウンで物事が決定することは少なく、多くの場面で社員の意見を聞いて議論をする場を設けてくれます。そういった時に自分の考えをしっかりと持ち積極的に発言できると自分の価値を発揮できるかもしれません。もちろん、単に声を大きくして自分の意見だけを突き通すのではなく、お互いの意見を尊重して建設的な議論ができる必要があります。

まとめ

  • 少数精鋭なので、チームとしてパフォーマンスを上げることが大事
  • お互いを尊敬して働くことができる
  • リモートワークではコミュニケーションのハードルが高いため、積極的に行動
  • 積極性 ≠ 声がデカイ

念のための注意ですが、1点目のスケジュールの話でも、2点目の組織づくりの話でも自分から積極的に行動することが大事だと述べてきましたが、当然周りに相談せずに勝手に一人で進んで行ってしまうのはよろしくなく、 積極的にチームに貢献していく ことに価値があると思います。

MMMの特性

続いて、私が感じている社内の文化や社員の特徴をざっくばらんに簡単に書いていきたいと思います。MMMでは入社前に1ヶ月程度のインターンを行うことが多いので、その時にも以下のことに気付くことができるかもしれません。

社内の関係はフラット

お互いのことをニックネームで呼び合う文化があり、年上だから◯◯さんと呼ぶような習慣はありません。(単に私が無神経なだけな可能性がありますが) 一回り上の年齢の方々とも無用に緊張することなく、良いフラットな関係が築けていると感じています。

社内に情報共有文化が根付いている

リモートワークでフレックスタイム制で働いているということもあり、なるべく知識はドキュメント化していつでも情報共有できるようにする文化が根付いています。これにより情報の属人化が防げ、新しく入社してきた方にもスムーズに情報共有ができています。

製品づくりにおいて、お客さんの笑顔が見れることを重視している

機能要件には明確に記載されていないけど、ここをこうしたらもっと使いやすくなるよね!という提案は可決されて製品に取り込まれることが多いです。提案時には気付けなかったけど、実装を始めて自分たちで触ってみるとココが使いづらい。という点が出てくることがありますが、少し工数が膨れても改善案を採用する姿勢はお客さんのことを第一に考えているMMMの良い文化だと思います。

海外旅行好きが多い

社員に対する印象ですが、リモートワークが原因なのか、海外旅行好きの社員が多いです。4/8が海外旅行先でのリモートワーク経験者で、タイムゾーンの異なる地でのリモートワーク知見も溜まりつつあります。そういった働き方ができることもリモートワークの利点ですね。

多様性がある

MMMの社員は多様性があるように感じます。学問のバックグラウンドも文系理系専攻含めて様々で、趣味も海外旅行を除くとあまり共通項が見つかりません。MLT(MMM Lightning Talk)というテーマなんでもありのLTを行っているので、この時にいろいろな話が聞けて興味深いです。 参考: MLT 始めました

2016年10月現在の社員8人の段階で私が感じていることですが、社員数が多くなってくるとまた活躍できる人材の特徴も変わってくるのかもしれません。
今後MMMに転職を考えている人の参考になれば幸いです。

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