【ウラ側】DWSのリクルートページをメンバーが精査する〜業務編〜
認定スクラムマスターのtecchanです!
先日、cloudbuilderというサイトで、当社のリクルートページがオープンされました。
https://www.cloudbuilders.jp/lp-dws/
「サイトにはこう書いてあるけど実際はどうなの?」という疑問にお答えして、今回のブログではここに書かれている内容を、2022年5月入社、入社9ヶ月目の私の目線から精査していきます!
事細かく書いていくので、業務内容や技術領域に関する前半と、福利厚生の後半に分けて執筆します。今回は前半部分についてです。
AWSエンジニアとしてのキャリアパス正しく描けていますか?
私は前職は大手SIerでプロジェクトマネジメントをしておりました。複数の協力会社を束ね進捗管理や品質管理、顧客やステークホルダーとの調整をしながら案件を完遂まで導くのが仕事です。
十分にやりがいがある仕事ではあったのですが、
- 技術がわからないのにマネジメントしていることに違和感
- キャリア形成のために社外でも通用する技術を身に着けたい
- マネジメント以外の領域にも挑戦したい
という思いから転職活動を始め、そこで出会ったのがDWSでした。
当時27歳だったので、こちらの人物像が近いでしょうか。
加えてAWS未経験ということもありましたが、ほぼこれに一致するような悩みを持っていました。
デロイト トーマツ ウェブサービスはトップAWSエンジニアへの近道です
私は入社8ヶ月で以下のような成果を上げることができました。
- 受託案件にてスクラムでのバックエンド開発を経験
- AWS + Go でサーバレスな社内システムを構築
- 複数の社内案件をPLとして推進
- AWS認定資格全冠
入社当時はAWS未経験どころかGitHubの使い方すら分からないところからだったので、本当にトップAWSエンジニアへの近道だったと感じています。
このような成果に結びついた要因を、サイトに沿って例示します。
強み1:全方位でAWS活用によるデジタル変革を推進・実行できるエンジニアチーム
サーバーレス、コンテナ、DevOpsなどの基盤技術はもちろん、GolangやTypeScriptなどモ ダンアプリケーションまで包括した支援を強力に支援できるエンジニアチームが強み。
DWSではアーキテクチャや言語の選択は開発メンバーに任されています。
正直なところ、私の前職は大手SIerで社内標準がガチガチに定められており、DWSではそのような標準がなく違和感を感じておりました。そこで、社内勉強会のタイミングで
「社内標準を作らなくてよいのか」
と提案したことがありますが、
「最新の技術をどんどん取り入れるためにも標準を作らず、都度議論するべき。」
という結論になり、すごく納得しました。
先日、CTOのgeneにもSlackで以下のようにご回答をいただきました。
ルールありきでなく、目的を踏まえてそれぞれが責任感の行動をすることで、より顧客への価値を高めながらエンジニアにとっても刺激的な職場環境になっているのだと思いました。
2022年8月時点で87個のAWS認定資格を保有しており2022 Japan AWS Partner Ambassador / 2022 APN AWS Top Engineers の発表 にも選定されたエンジニアが在籍
こちらについてはデロイト トーマツ グループのウェブサイトにもプレスリリースが掲載されています。
- 2022 AWS Partner Ambassador Programにおいて、デロイト トーマツ ウェブサービスの専門家3名が選出されました
- デロイト トーマツ、「AWS 100 APN Certification Distinction」に認定
強み2:豊富な実績を裏付けるコンピテンシー / SDP / パートナ認定
こちらについては以下の社内ブログにも執筆されています。
- デロイト トーマツ ウェブサービス(DWS)が提供する『AWS Well-Architectedレビュー』のご紹介
- デロイト トーマツ ウェブサービス株式会社(MMM)は『AWS DevOps コンピテンシー』認定を取得しました
特にDevOps コンピテンシーパートナーやアドバンストティアコンサルティングパートナーは、社員10名前後の時期に取得しています。一人一人が高い技術力を持つ、まさに少数精鋭を象徴するような成果だと思います。
強み3: 「デロイト トーマツ グループ」ならではの広範囲をカバーできるオファリング
DWSはワンストップでソリューションを提供しているとともに、その領域が最上流のコンサルティング、プリセールスから要件定義、設計開発、運用まで幅広く、一連の技術を身につけることが可能です。
最上流のコンサルティングはデロイト トーマツ グループで一体となり課題創出や提案を行っています。また運用についてもDevOpsでの顧客価値を創出、SRE活動としてモニタリングや自動化の改善活動、Well-Architectedレビュー等が行われており、全領域でプロフェッショナルとして成長、活躍できる業務となっています。
仕事内容
「コンサルティングから基盤、そしてアプリケー ション開発および運用支援まで全方位で対応する」という様々な業務をご本人の適正・希望にあわせて行っていただきます。
強み3でも書かれているように、DWSではあらゆる業務を担当することが可能です。
私の場合は開発未経験で参画したということから様々な領域を経験したいという思いがあり、入社後は
- バックエンド開発
- プロジェクトリード
の二領域を担当しました。2023年は
- スクラムマスター
- プリセールス、コンサルティング
の領域にも挑戦したいと思っており、いずれも既に案件が開始されアサインされました。このように、個人が希望すればDWSが担当しているどんな領域にも挑戦できる環境となっています。
前半のまとめ
前半では業務内容や技術領域の観点で、DWSの強みを私の経験に照らし合わせて紹介していきました。後半では、残りの福利厚生の部分について記載していきます。