Amazon RDSでフェイルオーバーが発生した際に確認するポイント
maachan
デロイト トーマツ ウェブサービス株式会社(DWS)公式ブログ
このたび弊社ブログを、MMMが独自開発の静的化プラグインとAWSを利用した新環境へと移行しました。※同様の環境を実現するサービス:WordPress高性能化ソリューション として提供しております!
以前は静的サイトジェネレータ「Hexo」でブログ記事を構築し、GitHub Pagesを利用して公開しておりました。markdownで記述し、git pushをトリガーにデプロイするなど、若干エンジニア指向なデプロイフローとなっておりましたが、今回の変更によりマーケティング担当者による容易かつ柔軟な設定変更が可能となりました。その上で、静的サイト+ AWSの強み(堅牢性、パフォーマンス、SEO、安定運用)を維持しています。
主に以下の課題がありました。
また、テスト段階、移行直後にも以下のような問題が見つかりました。
noindexになってしまうチェックがついたまま静的化してしまっていたミスなどいくつかの問題が発覚し、一度は切り戻したことも。
先述したメリット以外にも、単純に以前よりとても見やすくなったような気がします。いろいろと設定をいじりやすそうなのもいいですね。
個人的には不慣れな部分など、もうちょっと慎重にやるべきだったと反省しています!PHPやデータベースも含めてWordPressの構造をよく知れたのは良かったと思います。