社内制度

コミュニケーションを円滑に行うためのSlackカスタムリアクション

gene

先日はてなブックマークで、下記の記事が話題になっていた。

Slackでイラッとしない、コミュニケーションのコツ - hashivaのブログ

Slack を使ったコミュニケーションを円滑に行うコツとして、

  1. 語尾をちょっと緩める
  2. 依頼時ははじめにクッション
  3. ちょっと肯定する

が紹介されていた。

文字でのコミュニケーションでは、本当にちょっとした言い回しで、感じ方が違ってくるので、これらのコツは非常に重要なことであり、特にリモートワークを行っている弊社のメンバーでも、よく実践されていることだな、と感じた。

これらのコツ以外にも、Slack にはリアクションという、発言に対する絵文字を使ったリアクションを付けられる機能があり、コミュニケーションを円滑に行う手助けとなっている。
そして、独自の絵文字も登録できるため、弊社ではかなり頻繁にリアクションが使われている。

今回は、弊社でよく使われている Slack のリアクションをご紹介しようと思う。

はじめから登録済みの絵文字

Slack にデフォルトで使える絵文字はかなりたくさんある。
人の表情だけでもこんなに。

その中でも弊社で比較的よく使われている絵文字をいくつかご紹介。

:eyes:

とりあえず、肯定も否定などの感情はなく、「見た」「見てます」「確認してます」というような感じで使うことが多い……かな?
個人的に、これが一番良く使っているようで、よく使っている絵文字の一覧には、これが一番最初に出ている。

:bow:


何かを依頼する際だったり、何か対応してもらったときに使われることが多い。

:thinking_face:

文字通り、即答せずにちょっと考えたいときとか。
言っている内容がいまいちよくわからないときとか。
ダジャレを言った人に対するツッコミ的なリアクションとしても使ったり…。
すぐに反論せずに、これを使うことで、ワンクッション置いて冷静になれる?かも。

カスタム絵文字

デフォルトで登録されている絵文字の他にも、弊社にはカスタム絵文字がたくさん登録されており、最近は特に カスタムリアクション職人 と呼ばれているメンバーもいたり、カスタム絵文字の充実っぷりには本当に目を見張るものがある。

その中でもよく使われているものの一部をご紹介。

Skype や Google Hangout などのサービスのロゴ

弊社では状況に応じて、Skype や Google Hangout を使い分けている。
その際に、どちらで通話するかを知らせるときや、「Skype ですね、了解」的な意味でリアクションする場合もある。


※ ロゴといえば、某牛丼屋のロゴも登録されていたりするのだが、あまり使用頻度は高くない。

「なるほど」「ほほう」などの相槌とか

「なるほど」や「ほほう」など投稿内容に対する相槌などもカスタム絵文字として登録されていたりする。


こういったちょっとした相槌がカスタム絵文字として登録されいてると、投稿者も相手の反応があって嬉しいし、読んだ方も手軽にリアクションが出来て、社内のコミュニケーションがよりスムーズになっていると思う。

社内のメンバーも割と積極的に登録しているので、最近はかなり数も多くなってきていて、カスタム絵文字だけで会話できてしまうこともあったり、ちょっとカオスになったりすることもある。こんな感じに。

リモートワークでは非常に重要なリアクション

簡単ではあるが、Slack のカスタムリアクションの、弊社での使われ方の一部を紹介させていただいた。
リモートワークで業務をしていると、チャットツールでコミュニケーションを取ることが多い。
Skype などで通話することも多々あるが、メインはチャットツールだ。
各自がそれぞれ自由に好きな場所で業務を行い、同じ空間で業務を行っておらず、ときにはメンバー間でタイムゾーンが違ったりすることもある弊社では、このような絵文字でのリアクションは、コミュニケーションをより円滑に、より活発にするために非常に重要なツールとなっている。
今後も MMM ではいろいろなツールや仕組みを積極的に使って、円滑なコミュニケーションを図れるように取り組んで行きたいと思っている。

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