ローカルワーク
世の中はアウトソーシングの時代ということで、夏休みの宿題の課題や作文などを代行する仕事があるそうで、結構儲かっているらしいです。
文章を書くのがあまり得意ではないので、このブログの代行を頼んでみようかな、と密かに考えている前田です。
さて、先日、緊急のプロジェクトがあり、普段はリモートワークですが、スタッフが集まって一緒に開発しなければならないということで、名古屋チーム(下條と私)が東京に行き、東京チームと一緒に全員で2週間だけローカルワークをしてきましたので、その感想とかをつらつらと書いていきます。
実際は、ローカルワーク、というか超ローカルワークで、マンスリーマンションを借りて、そこに下條と私が住み、昼間はそのマンションに全員が集まっての作業だったので、起きたら仕事場、という超ローカルワークでした。
通勤時間が0だったのは嬉しかったのですが、下條との共同生活ということで、プライベートがあまり確保出来なかったことが、個人的には残念だった部分です。
それはさておき。
改めてローカルワークをしてみて良かった点を上げていきたいと思います。
意思疎通がはかりやすい
特に今回のような急ぎのプロジェクトなどの場合は、仕様が色々変更になったりなど打ち合わせが多くなり、リモートだとスカイプなどがあるとはいえ、やはりローカルワークのほうが分がありそうです。
今回のプロジェクトではユーザークライアント側、管理者クライアント側、サーバーAPI側、と主に3チームに分けての開発をしましたが、全体的に意思疎通がはかりやすく、かなり捗ったと思います。
規則正しい生活ができる
リモートワークは時間がルーズでも良い、という訳ではないですが、やはり時間に対する緊張感は普段とは違ったのではないかと思います。
規則正しい習慣をつけることは、開発効率の向上にも繋がると思いますので、私は普段結構ルーズになりがちなので、リモートワークでも気をつけていきたいと思います。
社員が親密になれる
普段リモートワークでも社内チャットなどで交流をしていますが、直接話をして笑ったり、議論をしたり、といったことが出来る、というのはやはりいいものだな、と思います。
焼き肉に行ったり、ピザパーティをしたり、開発中にここでは書けないような下ネタが飛び交ったり(主にK代表とSチーフ)、他にも色々あったと思いますが、中学生の修学旅行のようなノリでお互いの人間性やキャラなども分かって良い思い出が出来ました。
そういえば、写真をあまり撮らなかったのですが、次回があれば色々思い出作りもしたいと思います。
まとめ
全体的な感想としては、もうすっかり体がリモートワークに慣れてしまったので、ローカルワークに戻ることは無理かなと思っていますが(笑)、2週間などの短い期間なら会社の仲間とも交流が深まるし、良いのではないかと思います。
久しぶりのローカルワークで改めてリモートワークの良さが分かったのが良かったですが、どちらも一長一短で、どちらもバランスよくあれば良いかな、と思いました。
(リモート8、ローカル2ぐらいの割合で・・・)