社内制度

フレックスタイム制度から得られた恩恵

shumpei

はじめに

こんにちは。職員のshumpeiです。

当社DWSは、コアタイムのないフレックスタイム制度が導入されています。したがって、いつ出勤/退勤するかが各職員に委ねられています。

最近、私はこのフレックスタイム制度のありがたみを強く感じるようになりました。そこで本ブログでは、私がフレックスタイム制度を活用することで得られた恩恵について紹介します。また、フレックスタイム制度を活用する上で私が注意している点についても触れていきます。

出社が必要な時でも、通勤ラッシュを避けられる

感じた恩恵の1つ目は、通勤ラッシュを避けられることです。

前提として、当社は原則フルリモートワークの会社であり、出社を強制されることはありません。リモートワークを希望することを明確に意思表示すれば、それが尊重されています。

しかし、プロジェクトによっては出社が必要なこともあります。私の場合は出社が絶対に嫌だというわけではなかったので、現在参画しているプロジェクトの都合で、片道1時間ほどかけて通勤することがあります。
*出社した感想を「2年ぶりに出社してみた感想」という記事に書きましたので、ご興味があればご覧ください。

さて、私は東京圏に居住しており、出社先は都内です。9時までに出社するとなると8時台に電車で移動する必要がありますが、この時間帯は通勤ラッシュのピークです。しかし、当社の場合は必ずしも9時までに出社する必要がないため、このピーク時間帯を避けることができます。たとえば、私は9時半ごろに自宅を出て、10時半頃に出社することがあります。この時間帯であれば電車がとても空いている……とまでは言えないのですが、それでもピーク時間帯よりは快適に通勤できます。
*10時半までに出社しているのは、その時間から全社朝会が始まるためです。朝会については「朝会の最新事情と社内コミュニケーション」という記事があるので、ご興味があればご覧ください。実施内容が現在と若干異なるところはありますが、大部分は同じです。
*以下でお話しするように、1日の中でリモート勤務と出社勤務を組み合わせることもできますので、朝会までは自宅で勤務し、朝会後に通勤するようにすれば、通勤ラッシュ完全回避も可能です。

中抜けしやすい

感じた恩恵の2つ目は、中抜けがしやすいことです。

上でお話ししたように、私は現在参画しているプロジェクトの都合で出社することがあります。しかし最近、夕方までには自宅に戻りたい私的事情が発生することがありました。そこで、昼過ぎまでは出社先で(出社先でしかできない)仕事をして、帰宅+昼食のために1時間半ほど中抜けし、その後(自宅でも実施可能な)仕事を再開する、ということを行いました。

他にも、自分や家族の通院のために中抜けすることもあります。「有給を申請するほどの時間ではないけれども、仕事を中断する必要がある」という場合に、柔軟に対応できるのはとてもありがたいことだと感じました。

制度を利用する上で注意していること

つづいて、フレックスタイム制度を利用する上で私が注意していることを紹介します。

まず、毎日のスケジュールを確認してから出勤・退勤する時間、中抜けする時間を決めるようにしています。当社では全メンバーのスケジュールがウェブカレンダー上で管理されており、そこで参加が必要なミーティング等のイベントを確認できます。自分が通勤している時間帯・中抜けしている時間帯が他のイベントと重ならないように注意しています。

次に、自分の勤務状態を予告・報告するようにしています。チャットシステムで連絡やステータス更新を行い、今自分が勤務している状態なのかどうか、他のメンバーが把握できるように努めています。

また、私の働き方によって他のメンバーに負担が偏っていないかも気にしています。現在のところ、気にする以上の具体的な行動は起こせていないのですが、せめて他のメンバーも同様の働き方をする際に自分がフォローできることは積極的にしていきたいと思っています(もしこの記事を同僚の方が読んでいて、何か私に言いたいことがありましたら教えてください)。

おわりに

以上、私がDWSのフレックスタイム制度を活用する中で感じた恩恵と、注意している点について紹介しました。私自身にとって、一緒に働く同僚にとって、会社にとってより適した働き方を実現できるように、今後も折に触れて考えていきたいと思います。

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