育休を取得します!!
DWSでは珍しい「残業」を経験したtecchanです!
先日赤ちゃんが誕生しまして、この度育休を取得する事となりました!
現場でご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
この記事では、当社で育休を取得する際にやったことや感じたことをまとめていきたいと思います。
はじめに
当社デロイト トーマツ ウェブサービス(以下DWS)は、2021年にデロイト トーマツ グループにジョインした会社です。グループ全体で考えると多くのメンバーが在籍しておりますが、DWS単体では50名ほどの組織となっています。
そのため、そもそも在籍しているメンバーに子が誕生する、というタイミングがあまりなく、男性の育休取得は私が初のケースとなりました。今回はその経験を元に、今後同様の経験をするメンバーの道標となるべく、経験談を執筆していきます。
心構え
私個人の話ですが、今回誕生したのは第三子となります。前職は大手SIerで、第二子のときも育休を取得しておりました。その際は、会社として育休を取るのが当たり前という風潮があったため、それに乗っかって育休を取得しました。
DWSでは私が初のケースとなるため、前職のいいところを意識しつつ、DWSとしてMMMの行動指針に沿った取り方をしたいと考えていました。そして、以下のようなマインドセットを大切に、育休取得までを過ごしました。
- 引き継ぎは完璧に(More Professional)
- サポートしてくれるメンバーに感謝する(More Trust)
- 遠慮せず育児を思いっきり楽しむ(More Fun)
育休は後ろめたいことではありませんが、同時に周囲のメンバーの協力を必ず得ています。MMMの行動指針に沿って、仲間も自身も家族も、全員が気持ちよく育休を取得できるよう意識しました。
育休取得の方法
取得時
続いて、育休取得のためにどのようなことをするかを時系列にそって振り返ります。
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妊娠がわかった段階
- 業務影響がありそうな場合は代表のkuniか人事に1on1の機会等で相談、報告する。
- (このときの情報は人事、kuniの間で共有される場合があります)
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安定期に入ったら
- 人事、kuniに報告。
- 問題ないと思ったタイミングで、朝会の場等でチームメンバーにも報告。
- このタイミングで育休の相談を行うとよい。
- 私の場合はアサインされている案件の期間が2024/3末までであり、出産予定が案件中だったため、案件が終わった2024年4月から育休に入るよう調整しました。
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出産前
- 出産前後は予定休や突発休が想定されるので、業務の可視化および周囲への依頼があれば早めに共有する。
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出産後
- 「子が誕生したときの手続き」の社内ドキュメントがあるので、それに従って手続きを行う。
- 周囲のメンバーにも報告を行う。
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育休取得時
- 育休中の福利厚生の活用等について人事とすり合わせておく。
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復職時
- ここは正直まだ分かりません。2024年7月に復職予定なので、その際に改めて更新するか、別途ブログを執筆します。
育休中にすること
- 育児に専念(それはそう)。
- ただし、社内での業務外の勉強会に参加する場合は、会社として拒むものではありません。
- 私もどうするか迷っていますが、仮にどのようなスタイルになったとしても育休は育休なので、前例に倣う必要はありません。
まとめ
簡単にですが、育休取得に際して感じたこと、やったことを整理しました。
DWSは若い会社であまり前例がない部分も多いですが、その分自分たちで制度を作り上げることがしやすかったり、そういう行動を後押ししてくれるメンバーがたくさんいたりします。
育休に限らず、自分でどんどん新しいことに挑戦したい、という方はDWSはピッタリの環境だと思います。
以上、育休を取得するtecchanがお送りしました!