最近DWSで話題になっていること
DWSでスクラムマスターを務めているtecchanです!
DWSは全体で40名弱の組織であり、いつもSlackを中心に活発な議論が行われています。そこで今回は、そんなDWSの中で最近特に話題になっていることを一挙ご紹介します!
Chat型AIサービスの活用
3月にリリースされて以来、色んなところで話題になっていますね。すぐに有志で専用の部活動が立ち上げられ、毎週勉強会が開催されています。最近代表の国本も早い段階でこの部活動に参加し、毎日激しい議論が繰り広げられています。
部活動については、以下の記事もご参照ください。
また、先日社内ハッカソンが開催されましたが、このサービスを用いたSlackアプリケーションを開発したチームがあり、メンバー間投票ではぶっちぎりの1位を獲得しました。
個人や趣味での学習、利用は各自で進めていますが、情報管理の観点から案件への導入には慎重になっています。デロイト トーマツ グループのガイドラインと照らし合わせながら、情報管理にも十分留意する必要があります。
このように、個人での学習と業務での利用、それぞれの観点からとても注目度が高くなっており、メンバー全員が注目しております。
組織の拡大に伴う体制の変化
最近はこの話題も増えてきました。DWSは2022年初めでは10人程度のメンバーしかいませんでしたが、採用活動の強化により現在ではメンバーが約40名となりました。扱える業務の幅や技術が増えてきたのはいいことですが、一方で課題もいくつが出てきました。
主に挙げられているのは以下の二つです。
- 代表の国本が今までのように一人で全体の管理をするのが難しくなった。
- 今までの人事評価制度だと回らなくなってきた。
一点目について、DWSは部署や役職という概念がありません。それぞれが役割(ロール)を持っていて、その組み合わせで業務を遂行しています。例えばスクラムマスターを私、エンジニアを3名プロジェクトに配備し、4名でプロジェクトを推進していく、という考え方です。ここでは部署や役職、上下関係の概念はありません。
一方で、部署や役職がないため、国本の担当している業務や権限を移譲できていないという課題があります。「この決裁権を社長から部長に移譲する」という単純なものではないので、みんなで話し合いながら慎重に進めています。今のカルチャーを維持しながら、組織が拡大しても上手く回る仕組みを考えていきたいです。
二点目について、かつては10名程度のメンバーだったので、代表の国本とCTOの佐々木がそれぞれの評価をつけてきました。しかし、これが50名、100名と増えてくると、全員の仕事を把握するのが現実的ではなくなります。
一方で、先述の通り役職等の概念を作りたくないと、役員もメンバーも考えています。ここについても、全員で話し合いながらなるべく全員の納得できる制度を作れるように、ディスカッションを重ねています。
AWS関連
4/20,21にAWS Summit Tokyoが開催され、現地に赴くメンバーも多くいました。
DWSはAWSのアドバンスドティアサービスパートナーであり、メンバー全員がAWSの技術に精通しており、技術への興味も持っておりますのでこちらもとても盛り上がっています。
また、SummitではAWS Ambassador、Japan AWS Top Engineers、Japan AWS All Certifications Engineers、Japan AWS Jr.Championsの発表もありました。
DWSからも代表の国本が3年連続でAWS Ambassadorに選出され、その他の各賞にも複数名が表彰されました。組織の規模が拡大するにつれ、このようなAWSとの連携もどんどん深まり混そうです。
まとめ
最後に改めて箇条書きで、最近DWSで話題になっている事柄を書き出します。
- Chat型AIサービスの活用
- 組織の拡大に伴う体制の変化
- AWS関連
DWSではエンジニア採用を活発に行っておりますが、案件への参画のみならず、こういった議題について全員でフラットに話し合えるというのも特徴の一つだと思います。
エンジニアリングに加え、このような領域にも興味がありましたら、ぜひ当社採用ページもご覧ください。
以上、DWSで最先端の様々な話題に触れているtecchanがお送りしました!