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完全リモートワークなMMMでインターンをして感じた3つのこと

MMM Corporation
mmmuser

はじめまして、2月の間インターン生としてMMMにジョインしているokpと申します。以前は自分でサービスを作っていたのですが、縁あってここでお世話になることになりました。

フロントからバックエンドまで、浅く一通りやり、その中でも、JavascriptでWebを動かすのが面白く、現在はフロントエンドを極めようとしています。

今回は、短い間ですが、インターンをしてみて感じたことを4つ紹介しようと思います。

1.Sqwiggleはすごい

他のブログの記事でも紹介されていますが、MMMは、リモートワークを推奨しています。ここまでふりっきっている企業は日本ではなかなかないと思います。

インターンも、はじめの概要説明、環境設定などはローカルワークでやりましたが、あとは基本的にリモートワークでの作業です。

そんなリモートワークを実践するためのひとつのツールとして、MMMではSqwiggleを導入しています。

Sqwiggleは、定期的にメンバーの画像のスナップショットを送り、そのスナップショットがときどき更新され、さも一緒に場所で働いているかのように開発ができるツールです。

実際に使ってみて、これが本当に良く出来ていると感じました。

まず、①顔が見えるので、距離を感じません。また、②チャットで連絡を取り合っているので、話したいときはすぐさまスカイプでもなんでもできます。さらに、③常に見られているという緊張感があって、だらけてしまうことがなくなります

全員がリモートワークというスタイルは初めてだったのですが、文字通り問題なく進めることが出来ました。

2.受託開発特有の(?)仕事感覚

これまで、スタートアップでの開発がメインで、そこでは、開発を進めていく中で仕様をどんどん変えていく、というようなことも多々ありました。なので、ワリと臨機応変に開発、スケジュールを組んでいくことが多かったです。

しかし、ここではいまのところ受託の開発が多く、期限と仕様面で、きっちりと詰めている、と感じました。ツールをつかって、開発の自動化を積極的に行なっているのも、スピーディな理由の一つだと思います。

その点で、自分たちがつくりたいものをつくるのとはよい意味で別の次元だと感じました。

3.技術習得するのにやさしい環境

MMMは、やる気さえあれば技術習得をするのに最適な環境だと思います。ガッツリと取り組んでみたかったAngularJsに触れる環境はとても楽しいです。

まず、一度自分で好きなように実装させてもらえます(インターンだからですが。。)。そこによって気持ちが軽くなり、パフォーマンス(?)を発揮できるように思います。

次に、わからないところは基本的に丁寧に教えてもらえます。リモートワークな故に、レスがないことなどがあるのでは・・・と考えていたのですが、そういったことはなく、自分で調べた上で質問をすると教えてもらえます。

教え方も、すべてを教えるのではなく、仕組み的なところを解説してくれたあと、自分でやってみる、というスタイルとなるので、しっかりとした理解が身につくように感じました。

4.チームを大事にする雰囲気

チームの雰囲気も、リモートワークという点で、少し不安があったのですが、そういった壁を感じさせない雰囲気があります。

例えば、MMMでは、本人がやりたい分野でのチャレンジをさせてくれます。詳細についてはここでは書きませんが、デザイナーとして入った方が、本人の希望により、全く別のジャンルでの仕事もしていたりします。

また、これはうまく言葉にはできませんが、実際に話してみて、少なくとも、「雇用」という関係でつながっている人たちではないのだな、と感じました。仕事を楽しんで行う姿勢にも共感が持てました。これがわかったことが、インターンをして1番よかったことだと個人的には思います。

まとめ

以上、インターンをしてみて感じたことを4つ紹介しました。期待以上に楽しい環境です。

ただ、自社サービスがない分、Twitter,Facebook,ブログなどでの発信が少ないかなと感じました(ブログのデザイン等含め)。また、リモートワークのため、あっていないメンバーの方もいらっしゃって、早く会ってみたいと思っております。

okpによる初投稿でした。

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デロイト トーマツ ウェブサービス株式会社(DWS)
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