子育て中のパパ・ママにも優しいリモートワークという働き方
先日iPhone 3GSから数えて通算4台目となるiPhone 6Plusを購入したのですが、そのサイズの大きさと、6Plus非対応のiOSアプリたちの解像度問題で、6Plusの購入を心から後悔しているMMM代表の国本です。(iPhone 6は絶対に実物を手にとって見てから買うことをオススメします.....)
当社では当ブログのエントリーでも過去に取り上げている通りリモートワークを推奨・実践していますが、今日は子育て中のパパやママの立場からみたリモートワークのメリットについて少し書いてみようと思います。
私自身、4歳の娘を持つ父親としてリモートワークを活用することで少しでも多くの時間を子どもと過ごす事を心掛けており、本エントリーを通して、子育てに日々奮闘されているパパやママのより良いライフスタイルづくりのキッカケにでもなれると幸いです。
メリット1.ハードワークでも子どもと触れ合える時間を確保できる
ずばりこれが一番のメリットだと思っているのですが、リモートワークという働き方はハードワークをこなしつつ、子どもと触れ合える時間を確保することが実現できます。
具体例として私のとあるリモートワーキングな一日を上げてみます。
時刻 | 行動 |
---|---|
04:45 | 起床。日課である筋トレを行い、シャワーを浴び身支度を整え朝食 |
05:40 | 新技術のキャッチアップや読書・英語学習などのお勉強タイム |
06:30 | 業務の開始 |
08:00 | 娘と朝の挨拶・会話をして、玄関でお見送り |
11:30 | 社内の定例ミーティング(リモート経由) |
12:30 | 昼食とお昼休み |
13:00 | 業務再開 |
17:30 | 一旦業務を切り上げて家族揃っての夕食 |
18:30 | 娘をお風呂に入れる |
19:30 | 絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、娘と過ごす |
20:30 | 娘は就寝。業務再開 |
22:30 | 業務終了。息抜き開始 |
23:00 | 就寝 |
勿論、クライアントとのミーティングやその他業務で外出することも多々有りますが。今回は、終日リモートワーキングとなった日を例としています。
朝8時に娘をお見送り、17時半から夕食とお風呂、そして20時半の娘の就寝まで遊んだりしており、時間にすると平日でも約3時間以上は娘と過ごすことができています。
その一方で業務時間を犠牲にすることは無く、約10時間以上はたっぷりと確保できています。
これは通勤による移動時間が不要であるというリモートワークならではの強みではないでしょうか?
満員電車に揺られて、つかまった手すりがべとつくこともなく、その空いた時間を子どもと触れ合える時間に変換することが可能です。
メリット2.家族揃って夕食を取ることができる
家族揃っての夕食って会話も弾んでコミュニケーションを取るのにとても良い場ですよね?
小さい子供がいる家庭では夕食は大体17時〜19時のタイミングになることが多いのではと思いますが、働いているパパ・ママがこの時間帯に一緒に集まり夕食を取る。というのはワークスタイル的になかなか難しい家庭が多いのでは?と感じています。
リモートワークであれば、帰宅ラッシュは関係なくなり帰宅にかかる1時間を家族揃っての夕食タイムに充てることができます。
メリット3.集中して効率良く業務に取り組むことができる
リモートワークについて、よくこんな質問を受けることがあります。
- 自宅で仕事してると「オン」と「オフ」の切り替えができなくない?
- 子供が仕事中に部屋に入ってきて集中できなくない?
当社では、リモートワークを本格的に導入してから3年近く経過していますが、私個人の見解としては、リモートワークでもオンとオフをキッチリ切り替え可能です。
リモートワークは自分自身の裁量で業務時間をフレキシブルに調整できるからこそ、仕事の成果(アウトプット)こそがすべての評価基準となります。
よって、必然的に限られた時間を最大限有効活用すべく、集中して業務に取り組む形になります。
また、私は娘が1歳になったときからリモートワークで仕事を進めてきたため仕事中は邪魔をしないことが家庭内で徹底されています。
なので、業務中は娘が部屋に入ってくることもほぼ無いですし、また娘自身もパパの仕事中は邪魔をしてはいけないという意識を持っているので娘が原因で仕事に集中できないということは一切ありません。
まとめ
今回は「子育て中のパパからみたリモートワーキングのメリット」という視点で書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
もちろんリモートワークのデメリットや、お仕事的にリモートワークは難しいという状況も多々あるかと思いますが、仕事はバリバリこなしたいんだけれど、子どもと触れ合う時間も欲しい。という欲張りなパパさん・ママさんに対する一つの提案としてリモートワークというのは大いに検討の価値があると考えています。
当社ではリモートワークで働きたいエンジニア・デザイナーを募集しておりますので、少しでもご興味を持たれた方は是非お気軽にご連絡下さいませ╭( ・ㅂ・)و ̑̑