新卒1年目を振り返る

あと1ヶ月で入社して1年になる伊藤です。
私が今年度書く記事はこれが最後になるので、今年度の振り返りをしてみます。

Rails でアプリケーションが作成できる(独学)というだけのスキルセットで入社しました。テストもユニットテストしか書いたことがなかったので、最初に E2E のテストを capybara で書く仕事をさせて頂いたのを覚えています。

GitHub のコミットログに5,6月の記録がほとんどなく、何をやっていたのかあまり思い出せないのですが、おそらく Rails を触っていたと思います。。

このぐらいの時期から Rails での開発にも慣れてきて、開発効率が上がり、適切な設計もできるようになった記憶があります。
リーダブルコードリファクタリング:Rubyエディション を読んで可読性の高いコードを書くように意識するようにもなりました。

新規事業のために AWS の認定試験を受けることになり、勉強して合格したのもこの時期です (新卒入社4ヶ月でAWS 認定ソリューションアーキテクトに合格した話)。
実際に AWS を使った経験があまりなかったので、この時は頭だけで理解していましたが、最近インフラを整備する機会があり、この時に勉強した内容が今になってやっと身に付いてきた感じがしています。

リモートワーカーな友人たちと 沖縄でリモートワーク もしました。

ISUCON の存在を知って、参加したくなったため弊社サーバーサイドチーム3人で参戦しました。事前に最適化、チューニングの勉強を行い、しっかりと準備をしたうえで臨みましたが、予選敗退でした。高速化のアイデアが浮かんでも、実装力不足でバグが入り込み、そのデバッグに時間がかかってしまって、結局やりたいことが全てできずに終わってしまいました。
悔しかったので、自分で ISUCON の問題を作ったりもしました。ISHOCON1
ベンチマーカーは Ruby で書くのは実行速度が遅くて辛いので、並列実行もできて高速な Go で書きました。(この時に初めて Go を触ったのですが、とても書きやすい言語で好印象でした。)

ISUCON で学んだことは以降の業務で役立つことが多々あり、参加することができて本当に良かったと感じています。パフォーマンスがうまく出ない時に、どの辺りがボトルネックになっているかすぐに見当が付くようになり、実際に計測してみる という習慣も付きました。

Ruby とは異なることが多く、新鮮さもあった為かそのまま Go が好きになってしまい、ネットワークの回線速度を計測する speedtest-go や、Webサービスの負荷検証ツール hakari を作りました。今までは趣味で Web アプリケーションしか作ってこなかったのですが、Go が書けるようになったことでコマンドラインツールも容易に作成できるようになり、幅が広がりました。

最近では、社内でも Go を使い始めよう!という動きになり、試験的に Rails で書いた WebAPI を Go で書き直したりしています。(10倍も速くなってビックリ!!)
Go が流行り過ぎて、本日もこのようなやりとりが生まれてしまいました。

来年度の目標

昨年度まではあまりコードを書いていなかった影響もありますが、今年度は自分が思っていた以上に成長ができました。来年度もこの成長スピードを維持していきたいと思っています。今年度はインフラからバックエンドまで、サーバーサイドの業務を(無知の状態から)広く浅く学ぶことができたので、来年度はそこからさらに理解を深められるような知識の付け方を心かげたいです。

そして、、来年度こそは ISUCON6 で決勝に出場したいです!!

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