株式会社MMMの2015年振り返り
本当に...本当に早いもので、2015年も残す所あと2週間と少し。
中学生の頃から、年末に差し掛かると一年の疲れが出るのか、体調を崩し、必ず発熱してしまう病に悩まされている代表の国本です。
このエントリーが私にとって、2015年最後のブログ更新となる見込みなので、今回はMMMとして様々な出来事があった2015年を簡単に振り返ってみようと思います。
頼もしいメンバー増員によるチーム力の強化
2015年MMMにとって一番の大きな変化、かつ成果として挙げられる点が優秀なメンバーのジョインです。
今年1年で新たな社員として4名がMMMに加わり、モダンなJavaScriptを軸とするフロントエンド領域のリソースを強化し、フロントエンドチームを構築することで、業容の拡大を実現できました。
また、これまで専任のデザイナーが不在であった状況の改善として、豊富な経験を持った専任のデザイナーにジョインしてもらうことで、デザイン領域に対しても、よりアグレッシブな改善提案を行う体制が確立でき、受託や自社のプロジェクトを問わず、改善のフィードバックループを、より高速に回せる体制となっています。
そしてMMMの強みの一つであるサーバーサイドに関しても、1名フレッシュで頼もしいメンバーがジョインし、日々サーバーサイドチームに良い刺激を与えてくれています。
どの会社も採用に関しては力を入れている状況下において、このような優秀なメンバーに巡り会えた2015年は非常に満足した、正に豊作といえる年だったと考えています。
自社サービスの企画・開発に着手
2015年は受託開発と平行して、MMMとしての自社サービスの企画・開発を進めた一年でもありました。
社員全員でサービス検討を行い、今年の秋口から開発をスタートし、12月現在クローズドβテストを実施している最中となっており、サービス詳細は来年早々正式に公開予定ですが、Amazon Web Services(AWS)向けの統合運用監視サービスをリリース予定です。
受託開発プロジェクトと並行しながらチームリソースを調整し、開発を進めるにあたっては、各メンバーの多大な協力あり、ここまで進めてこれたことに本当に感謝すると共に、来年からこの運用監視サービスをバンバン皆様に使っていただけるように、早期リリースを目指して頑張っていく所存です。
二泊三日初めての開発合宿
昨今、開発合宿を行う会社が増えてきていますが...。
MMMも2015年初めて二泊三日で実施しました。
フルリモートワークが基本のMMMでは、全社員が一つの机に揃って、顔を合わせて一緒に作業する!みたいな事はめったにないので非常に得るものが多かったと感じています。
開発合宿を通してリモートワークならではのメリット、デメリットを実感すると共に、ローカルでのコミュニケーションでしか得られない空気感、そしてチームワークの強化を図ることができ、来年2016年以降も年に1回くらいのペースで実施していきたい行事の一つになりました。
※リモートワークの企業にこそ、開発合宿オススメします
2016年に向けて...
来年2016年に向けてMMMは「優秀なメンバーの確保」「自社サービスのサービス・開発強化」「業容拡大」を掲げ、2015年の良い流れをより加速化し、もっと魅力的な企業を目指し、どのプロジェクトにもチーム総力を結集して取り組んでいく所存です。
そんなMMMのメンバーの一員となってくれる方(特にサーバーサイドエンジニア)を大募集しております!!
詳しくはWantedlyか、弊社コーポレートサイトからお気軽にご連絡ください!
また、適切なアーキテクチャやフレームワークを用いたビジネス価値の高いシステム開発やモバイルアプリケーション開発をご検討の企業様は、是非MMMにご相談下さいませ!
それでは、皆様よい年をお迎えください。