社内制度

第1回社内ハッカソンを開催しました

kurochan

こんにちは!ハッカソンが好きで、とうとう主催者になってしまった黒田です。
今回は、私が企画し、9月に開催した第1回社内ハッカソンについて書いていきたいと思います。
また、最後にハッカソンの魅力を述べたいと思います。

きっかけは何気ないつぶやき

当初、私の趣味の範囲で「参加者を募って社内ハッカソンを開催したいな」と考えていました。

そして、何気なくSlackで「社内ハッカソンを実施したくて、今テーマを考えています」という旨を呟きました。
そこへkuni(代表取締役の国本)から反応を頂き、
gene(取締役の佐々木)と1on1の際に詳細を話したところ、正式に社内イベントになりました!

まさか自分の趣味でやろうとしていたイベントが、正式な社内イベントになるとは思いませんでした!(笑)
まさに、行動規範のMore Funを改めて実感した出来事でした。

いざ企画!

「正式な社内イベントになったからには、キチッと企画していかなければ!」
そう思い、テーマ・ルールの詳細・スケジュール・賞品などを決めて、社内のesaに記していきました。
ここでは、振り返ってみて良かったことを書いていきたいと思います。
もし、この記事を読んで頂いている方が、社内イベントを企画する際の参考になれば幸いです。

テーマは全社員から募集した

今回の社内ハッカソンのテーマは、Slackで募集しました。
理由は、「どうせなら全員が参加したいと思える、興味を持てるテーマにしたい」という想いがあったからです。
それを私が考えるより、参加を検討頂く方々から聞いた方が良いと判断しました。
最終的に、投票をSlackで実施して、今回のテーマは「リモートワークがより便利 or 楽しくなるようなアプリ作成」になりました。
投票して決めたテーマなので、最後の成果発表会でも興味を持って皆さんに参加頂けたのではないかと思っています。

開催期間は、なんと・・・1ヶ月!!

よくあるハッカソンですと、土日中に開催されたりして、比較的短期間で終わるものかと思います。
土日中に開催する際は、基本的にハッカソンだけで土日が終わってしまいます。
ですので、土日に予定を入れることができず、ライフスタイルによっては参加不可になってしまう懸念がありました。
(最近、私も土曜日の午前中は、合気道に通っていますし・・・)

土日開催では、参加ハードルが高くなると感じました。
そこで、思い切って開催期間(作品の実装期間)は1ヶ月として、その間に最低限プロトタイプを作ってもらえれば良いというルールにしました。
つまり、より多くの人に参加してもらえるような方針にして、作品のクオリティは参加者の自由としました。

結果的に、お忙しい中7名の方が、様々な実装時間で作品を提出してくれました。
アンケート結果でも「開催期間が長すぎる」といった意見はなかったので、実は丁度良かったのだと思います。

成果発表会と合わせて、リモート飲み会を実施

成果発表会は、参加者・傍聴者共にお酒を飲みながら実施しました!
飲み会は2時間予定で、最初に成果発表会をして、残りはゆっくり雑談でも・・・といった想定でした。
ただ、成果発表会が盛り上がりすぎて、成果発表会だけで2時間が過ぎて飲み会は終了しました(笑)

成果発表会は、アンケートでも非常に高評価でした。
恐らく次回も同様の形式で、成果発表会を実施するでしょう。

作品を提出頂いた皆さん、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!

ハッカソンの魅力

最後に、私が感じる「ハッカソンの魅力」を記させて頂き、この記事を締めたいと思います。

ハッカソンは、プロトタイプが提出できばOKというパターンが多いです。
ですので、純粋な「作って動かしたい」という気持ちで作品を実装することができます。

普段だとコードの保守性、拡張性など色々な事情を考えて綺麗にコードを書いていく必要があります。
それゆえに、実装できずに頭の奥にしまわれた物もあると思っています。
ハッカソンは、それを全て放出することが許される数少ない場だと私は思っています。

エンジニアにとって、その時間はまさに行動規範のMore Funであり、
More Professionalであればより楽しむことができると実感できる時間だと思っています。

ハッカソンに限らず、これからも純粋な気持ちで技術を楽しんでいきたいと私は思ってます。

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