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「AWS GameDay Partner League Japan Cup」参加レポート

kurochan

こんにちは!気がつけば入社して半年が経過した黒田です。
今回は、2022年9月16日(金)に開催された「AWS GameDay」へ参加した感想、学んだこと等を書いていきたいと思います。
DWSチームとして、福井(リーダー)、道下、安木、黒田で「AWS GameDay」に参加しました。

去年の「AWS GameDay」へ参加した記事はこちらになります。

まず、事前準備は何をしたか

事前に使用されそうなサービスは連携されていました。
今回は特に「EC2」と「ECS」が鍵を握りそうだと事前に推察できたので、
我々は作戦として「EC2」担当と「ECS」担当に分かれて準備することにしました。
具体的には、各自担当サービス周りのブラックベルトを読んだり、ハンズオンをしたりしました。

今思うと、今回の参加メンバーは「EC2」と「ECS」の経験が浅いということもあったので、
全員で「EC2」と「ECS」の勉強会を開いた方が良かったですね。(結果論ですが・・・)

当日は最後まで手に汗握りました

何が起こったかと言いますと・・・
今回の問題のボトルネックを解消したのは、終了時刻の40分前くらいでした。
それまで42チーム中・・・確か37位くらいでした(笑)

ただ、ボトルネックの解消が凄く効いたようで、最終的な結果は、以下の通り21位でした。
最終的には、まずまずの結果といった感じになりましたが、
去年は40チーム中11位ということもあり、正直凄く焦りました(笑)

学んだこと

ここから先は、今回の「AWS GameDay」で個人的に学びとなった内容を振り返っていきたいと思います。
問題の詳細と一緒に解説・振り返りしたいところですが、それは厳禁ということなのでご了承ください。

「EC2」と「ECS」

GameDayでは、実務のような設定があって、与えられた課題を解決します。
ですので、特に今回の鍵となった「EC2」と「ECS」に関しては、
ハンズオンでは体験できないようなレベルで学びがあり、以前より深く理解できたと感じています。
個人的には、「EC2」と「ECS」のAutoScalingに関して特に学びがありました。

日々、知識を蓄えておく大切さ

今回の「AWS GameDay」の課題を解決するにあたって必要な知識ですが、
参加メンバーは、AWSの資格勉強で既に身につけていたと思います。
だからこそ、問題解決の糸口を当日に色々と議論できましたし、
最終的には時間内にボトルネックを解消できたのだと思います。
「経験が浅くても、知識的に解決方法を調べる当てがある」という大切さは、
業務に通じる教訓として実感ある学びになりました。

作業の分担方法

今回はSlackを使い、適宜分かれたり、集まって話すようにして連携を取っていました。
振り返ってみて、「分かれて作業する際も常に2人で作業をしていた」ことは、非常に良かったと思っています。
1人で作業をして詰まってしまうと、その問題を共有するための時間が発生します。
しかも、説明している際は、基本的に作業を中断する必要が出てきます。
2人で作業をすると、見ている方が作業者のヒューマンエラーにすぐ気づくことができたりします。
また、「問題の連携をする人」と「引き続き作業する人」に分かれることで、
他の2人に連携しつつ、作業者は作業の続きができたため、非常に時間短縮になったと思います。

今回のような分担方法は、またどこかで活かせそうだと感じました。

最後に

私以外のチームメンバーの感想で、この記事を締めたいと思います。
また、「AWS GameDay」を主催・サポート頂いた皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

福井

2022年6月入社の福井です。

GameDay当日はちょっと緊張して、お昼ご飯に蜂蜜しか食べられなかったのですが、チームメイトが和ませてくれたので楽しんで参加できました!
普段業務では使っていないAWSサービスに触れる機会にもなったため、チャンスがあれば来年も参加したいです。

道下

2022年1月入社の道下です。

ECS周りを担当しましたが、設定で少し手間取ったところがありました。
スムーズに作業できていたら順位にも反映されていただろうと思うので、AWSのサービスを何度も触って手に馴染ませておくのが大事だなと改めて思いました。

安木

2022年5月入社の安木です。

GameDayではこれまで経験したことないような形でAWSを触り、新しい学びがたくさんありました。
今年はEC2を担当しましたが、来年はもっと高い順位を目指せるように、自己学習や業務を通じて更にレベルアップしていこうと思いました!

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