最近のMLT(MMM Lightning Talk)で特に印象に残っているものを紹介
MMMでは、リモートワークでもコミュニケーションが活発になるように、毎日の朝会の中で「こんなことがありました」「こんなことにはまっています」など紹介を行う時間があったり、毎日5分程度ランダムでの1対1雑談タイム(通称マンツーマン)を設けていたり、様々な活動を行っています。
今回は、その様々な活動の中でも個人的に楽しみにしている「MLT」で、ここ最近実際にあったテーマについて紹介してみようと思います。
MLTとは
MMMでは、毎週金曜日にMLT(MMM Lightning Talk)と呼んでいるものを行っています。
15分から20分程度でライトニングトークを行い、話すテーマは完全に担当者の自由となっています。
そのため、担当者の好みや個性が強く出るのが特徴です。
チームメンバーが普段どのようなことを思っているのか、どう感じているのか、どのような趣味を持っているかなど、お互いをもっと知るきっかけになることを期待して行っている社内制度となっています。
【参考】
最近のMLTのテーマを振り返る
モブプログラミング(TDDをやってみよう)
3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる 数え続ける世界のナベアツbot を題材にして、TDD(テスト駆動開発)を行ってみようというものでした。
担当者がzoomで画面共有してモブプログラミングを行い、時間内でできるところまでTDDを実践してみるという、これまではなかった取り組みで、みんなでワイワイ盛り上がりながらも非常に参考になったMLTでした。
「アホになる関数」を Ahonize
と名付けたネーミングセンスも良かったと思いました。
たくさんあるSlackのリアクションの経緯を教えて
MMMでは、Slackのリアクションがたくさんあります。
(2021/06/19 時点で1371個のカスタム絵文字がありました)
絵文字ジェネレーター などを使って、かんたんに作れてしまうので、その時話題になった単語や言い回しなどがどんどん増えていくのですが、作られた瞬間にSlackに参加していないと、どういう経緯で作られたものなのかさっぱり…というものも多々存在します。
そのSlackのリアクションができた経緯を教えて下さい!というテーマでした。
昔からよく使われているリアクションだったり、作られた当時とは違う文脈で使われるものがあったり、「これどういう経緯でできたんだっけ…?」というものもあったり、と過去を振り返りながら盛り上がった良いMLTでした。
アプリを使ってクイズ大会やってみよう
みんなで早押しクイズ というアプリを入れて、みんなでクイズ大会をやってみようというものもありました。
チームメンバーが全員参加型のMLTは珍しく、アプリの早押しの解答の仕方が途中までわからず戸惑うメンバー、着々と正解を重ねるメンバーなど、個性が現れて楽しいMLTとなりました。
腹筋ローラーをやってみる
腹筋ローラーをやってみる!というテーマで、膝コロ、立ちコロをやっている姿を参加メンバーに配信するという前例の無いMLTで、個人的にはここ最近で一番印象に残っていると言っても過言ではないMLTでした。
【参考】
担当者が膝コロや立ちコロをやっている姿を、他のメンバーが見守るという傍から見ると非常にシュールな光景……。
そのシュールさ故に面白く、非常に盛り上がったMLTでした。
まとめ
ここ最近のMLTで特に印象に残っているものを紹介してみました。
普段、プロジェクトであまり絡まないメンバーのことについても、より理解できる場となっているMLT。
今後も続けてより一層チームワークを高めていきたいと感じています。