株式会社MMM AWSサービスデリバリーパートナー(Amazon CloudFrontパートナー)に認定
株式会社MMM(エムエムエム)は2019年6月20日に、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)の「AWS サービスデリバリープログラム(AWS Service Delivery Program)」において、AWSのコンテンツ配信サービスである『Amazon CloudFront』サービスの認定を受けました。
AWSサービスカテゴリー | 認定サービス名 | 認定取得日 |
---|---|---|
コンテンツ配信サービス(CDN) | Amazon CloudFront | 2019年6月20日 |
AWSサービスデリバリープログラムのコンサルティングパートナーとは、特定のAWSサービスについて、高い技術・知見、そして豊富な実績を持っているパートナーを、AWSが公式に認定、推奨する制度です。
国内でも多くのAPNパートナーがおりますが、2019年7月時点で Amazon CloudFront パートナー として認定を受けているのは、日本のパートナーではMMMが4社目となります。
MMMは2016年にAPN コンサルティングパートナーとして認定を受け、“クラウドの「徹底活用」でお客様の「ビジネス価値向上」を実現” を軸に、単なるサーバー・インフラ導入のみならず、クラウドネイティブなアプリケーション開発から運用に至るまで、お客様のビジネス課題を解決できるワンストップのクラウドソリューションを提供し続けている、クラウドインテグレーターです。
2019年1月には、AWSに関する高いスキル・知見を持った営業と技術チーム、及びAWSを活用したシステムインテグレーションやアプリケーション開発における非常に豊富な実績がAWSに評価され、上位のパートナーである APN アドバンスドコンサルティングパートナー の認定を受け、クラウドが持つ真の価値を、お客様ビジネスの価値向上に繋げられるよう、クラウド事業を展開しております。
Amazon CloudFront サービスデリバリー事例
今回認定を受けた サービスデリバリー事例 としては、Amazon CloudFrontのコンテンツ配信サービスを活用することで、B2C(B to C)におけるメディアサービス配信を高速・安定化させた成功例となります。
事例1. B2CメディアにおけるAmazon CloudFrontを活用した高速・安定化
商用CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)をご利用され、メディア・コンテンツを運営されており、かつ静的のみならず、動的なアプリケーションがオリジンサーバーに同居しているという制約がありましたが、Amazon CloudFrontの振る舞い(ビヘイビア)のカスタマイズと最適化によって、コンテンツ配信を高速化させつつ、CloudFrontのキャッシュ機構を活用することで、オリジンサーバーの負荷を大幅に軽減させました。
事例2. スポーツメディアにおけるAmazon CloudFrontを活用した高速配信
天候や季節によってアクセス数が大きく増減するスポーツメディアサービスサイトをWordPress上で運営されており、WordPressに導入されているプラグインや動的アプリケーションの稼働を担保しつつ、前段にAmazon CloudFrontを導入しました。
こちらもCloudFrontの振る舞い(ビヘイビア)をWordPressに最適化させることで、コンテンツキャッシュを最大限活用することで、アクセスが急増した際もオリジンサーバーへの負荷を大幅に軽減し、コンテンツ配信を高速化いたしました。
コンテンツ配信やAWS活用でお悩みの企業様へ
この度は、AWSサービスデリバリーパートナー認定をご報告できましたことを非常に嬉しく感じております。
今回認定を受けたAmazon CloudFrontを含め、AWSでは多種多様なフルマネージドサービスを徹底活用することで、クラウドの真の旨味である柔軟性や俊敏性をお客様のビジネスに組み込みことが可能となります。
今後もビジネスに求められるスピード、そして変化に追従できる柔軟性を実現するために、MMMでは『クラウドネイティブ』『クラウドファースト』を掲げ、お客様のビジネスに貢献してまいりますので、AWSの導入・活用、クラウドネイティブアプリケーションの開発や運用に関しては、是非 株式会社MMMへのお問い合わせページ からお気軽にご相談くださいませ!