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シアトル探訪

yassan

やっさんでございます。最近は味噌汁に好きな具をトッピングして食べるのがマイブームです。

この度、2024年9月23日から27日にかけて、「AWS Ambassador Global Summit」というAWS Ambassadorだけが参加できる特別なイベントに参加してきました。このイベントはクローズドなイベントであるため、具体的な内容は控えさせていただきますが、アメリカのシアトルにあるAmazonオフィスで開催されました。

この機会にシアトルを探訪しましたので、シアトルの魅力を写真付きでご紹介します。

シアトルについて

シアトルはアメリカ合衆国のワシントン州にある都市です。アメリカの主要都市で最も北に位置しており、カナダ国境まで160kmの距離にあります。緯度は北海道より北に位置していますが、冬は暖かく夏は涼しい気候です。その気候の特徴から小雨が多く、滞在中も雨が降りましたが、大雨ではなく気にならない程度でした。

シアトルは西側にピュージェット湾、東側にワシントン湖があり、ワシントン湖を挟んで西側がシアトルサイド、東側がイーストサイドなどと呼ばれています。

世界に名を知られる大企業の誕生の地であり、Amazonの経済効果が大きいことから企業城下町とも呼ばれています。その通り、シアトルサイドは至るところにAmazonが入居しているオフィスビルがありました。

シアトル 都市部の街並み。Amazonのスフィアーズが見えます。

スフィアーズ

シアトルのダウンタウン中心部に位置する「The Spheres(スフィアーズ)」は、Amazonが造った都市型熱帯雨林です。ガラス製のドームの中には、様々な生きた植物、滝、そして魚がいます。今回、このスフィアーズの中に入る機会がありまして、とても特別な体験をさせていただいたと思っています。

スフィアーズの入口。滝があります。
小川の小道がありました。
ところどころに水槽があり、個性的な魚がいます。

Pike Place Market

シアトルサイドはピュージェット湾が近いこともあり、新鮮な海鮮を食べられる場所が多い印象でした。「魚を投げる」ことで有名な鮮魚店やシーフードレストランが所狭しと並ぶ観光名所である「パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)」に行きました。まさに観光名所だけあって、私のような米国外から来ている人たちが多い場所でした。

パイク・プレイス・マーケットから見えるシアトル港。観覧車も見えます。

ここで食べたクラムチャウダーはとてもおいしかったです。様々な種類があるようですので、今度はもっとお腹をすかせて食べに行きたいと思います!

クラムチャウダー。とてもおいしかったです。

ハーバークルーズ

ハーバークルーズは1時間のナレーション付きクルーズで、シアトルの歴史を学びながらエリオット湾とシアトル港からのシアトルの風景を満喫できます。造船所もあり、軍艦のような外観の船が停泊している姿は迫力がありました。

ハーバークルーズから見える造船所の様子
ハーバークルーズから見るシアトル

アンダーグラウンドツアー

シアトルの珍しいツアーの一つであるアンダーグラウンドツアーにも参加してきました。このツアーでは、開拓者たちが入植したシアトル発祥の地、パイオニア・スクエアの地下に潜り、1889年に起きた大火災後に埋もれた旧シアトル市街を、ガイドの説明を聞きながら歩くことができます。

埋もれた旧シアトル市街がそのまま残るアンダーグラウンドツアー

シアトルの歴史を学びながら、実際に旧シアトル市街である地下を歩き回ることができたのは、とても興味深い体験でした。

さいごに

シアトルの魅力をご紹介と言いましても、今回訪れた場所はわずかです。

わずかな場所でしたが、どれも魅力的でした。訪れた場所はシアトルサイドの地域に集中しており、アクセスも良好で、ほとんど徒歩で行動できるほどでした。

私の印象としては、北海道や福岡のような地方都市に似た印象を受けました。空港からシアトルサイドへのアクセスが電車で40分程度で、都市から近い福岡空港を思い出しました。海鮮料理のおいしさは、北海道で食べた海鮮料理を彷彿とさせました。

おそらく、9月という滞在時期もよかったのだと思います。暑すぎず寒すぎず、ちょうど良い気候の中で過ごすことができました。

Amazonのオフィスへの訪問も含めると、AWS Ambassadorになることでしか体験できない貴重な経験であったと思います。今回、渡米を許可してくださった当社に感謝し、来年もこの貴重な体験ができるよう、日々精進していきます。

AUTHOR
Yasuyuki Sato
Yasuyuki Sato
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