2年ぶりに出社してみた感想

shumpei

はじめに

こんにちは。職員のshumpeiです。
DWSに入社してから、約2年間リモートワークを続けてきました。この期間中、自宅から業務をこなしてきましたが、現在関わっている案件の都合で、ときどき出社をしています。今回は、2年ぶりに出社をしてみて感じたこと・気づきをお伝えします。

通勤は貴重な運動機会だった

1つ目は、通勤は貴重な運動機会でもあったということです。通勤するとなると嫌でも体を動かすことになりますが、朝に家を出て日の光を浴びながら歩くことは、身体的にも精神的にも良い影響があると感じました。リモートワークでは通勤が不要なため、満員電車を避けられる・自由に使える時間が増えるといった面では確かに良いのですが、その分の運動が減っていたということにも改めて気づきました。私にはもともとこれといった運動習慣がなく、思い立って運動を始めてもなかなか長続きがしなかったのですが、この気づきを得て以来、リモートワークの日であっても起床後・昼食後・終業後はできるだけ外に散歩に出かけるようになりました。

昼食問題

2つ目は、出社では昼食に関する考慮事項が増えるということです。リモートワークでは自宅に買い置きしている食材を適当にひっぱり出して食べるだけでも済ませられますが、出社ではそうはいきません。幸い、私の出社先は比較的安価な食堂が併設されてはいるのですが、それでも自宅で食事するよりは金銭的コストが発生してしまいます。そのため、自宅でお弁当を作って持って行くこともあるのですが、調理のしやすさや衛生面を考えると、いつも同じメニューになってしまいます。出社では同僚と昼食をとる機会もあるためその面では良いのですが、色々と考えなければならないことが増えてしまうのは悩ましいと感じています。

仕事上の良し悪し

3つ目は、出社では周りの声が自然と耳に入ってくることです。これにも良い面と悪い面があります。良い面としては、情報がすぐに入ってきやすい点です。同僚の話声を通じて自分の仕事に関連する情報が入ってきたり、逆に同僚の仕事を進める上で必要な情報を自分が持っていることに気づいてすぐに共有できたりすることがあります。リモートワークでもSlack等でのやり取りから情報を共有し合うことは可能ですが、能動的な情報収集・情報発信に頼る面が大きいと考えられます。その点、意識せずとも情報が流通するのは出社の特徴と思いました。

一方悪い面としては、周囲の会話に注意が向いてしまい、手元の作業に対する集中が途切れてしまうことが挙げられます。ただ、リモートワークの方が作業に集中できるかというとそうも言いにくいと感じています。というのは、Slackのメンションが飛んできて手元の作業が中断してしまうことがあるからです。ですから、出社にしろリモートワークにしろ、たとえば自分が集中して作業したい時は(同僚にその旨を伝えた上で)ヘッドホンをしたりSlackの通知を切ったりするなどの工夫が必要と思いました。

リモートワークの方が気が楽だと感じたこと

4つ目は、やはり出社では気を遣う場面が増えるということです。たとえば、私は慢性的な鼻炎持ちなのですが、くしゃみや鼻をかむといった行動がリモートワークに比べて少ししにくく感じます。周りの人に迷惑をかけていないか、不快な思いをさせていないかとどうしても気になってしまいます。その点、リモートワークではこうした心配が少なく、気が楽だと感じました。

DWSではリモート/出社のハイブリットワークも可能

以上、久しぶりに出社をしてみて私が感じたリモートワーク/出社それぞれの良い面・悪い面を書いてきました。

フルリモートワークが基本のDWSではありますが、実は自主的に出社することも可能です。東京・大阪・名古屋・福岡など地域は限られてしまいますが、デロイト トーマツのオフィスを利用することができます。気になる方は、次のブログもぜひ読んでみてください。

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