数字で見る!DWSの内部事情!
はじめに
こんにちは。
最近ゴルフのスコアが伸びずに落ち込みがちなrihwaです。
今回は、"数字で見る!DWSの内部事情!"と題し、働き方、メンバーのプロフィールに迫ります!(※2023年11月時点)
DWSでは、どのような方々が働いているのか、また普段の1日をどのように過ごしているのかについて、あらゆる側面からアンケートを実施しました。これにより、社内の実態を数字とともに詳しくお伝えしたいと思います。
男女比率と年齢構成について
まずは、メンバーの男女比率と年齢構成を見ていきましょう。
創業当初は男性メンバーの比率が高かったDWSですが、現在は女性メンバーも増加しています。
部活動の一環として女子会を積極的に行っていたり、最近では女性メンバーのみで座談会を行い本音を語り合ったりと、盛り上がった様子もありました。
年齢構成を見てみると、半数以上が20代で、20代後半から30代前半が最も多い割合です。平均年齢は現在31歳です!
デロイト トーマツ グループでは、ジェンダーにかかわらず個々の選択や多様性を尊重しています。男女比率はあくまで一つの視点であり、個々のメンバーが自由な選択を行える環境を大切にしています。
前職の業界
DWSは中途から入社された方が9割を占めていますが、それぞれの出身業界について詳しく見ていきましょう。
メンバーのうち、60%以上が「IT・情報通信業界」や「SIer」からの出身者で、以前の職歴を生かして、クラウド領域やモダンな技術環境への興味から入社されることが多く見受けられます。
同時に、異なる業界や異業種から入社されたメンバーも多く、出身業界は多様です。
現在の居住地
DWSはフルリモートワークを前提に社内の制度が整っており、全国どこからでも就業可能です。
そのため、在籍メンバーの現在の住まいは多様ですが、都道府県別にどこに住んでいるのか見ていきましょう。
北は北海道、南は福岡と、全国各地にメンバーが在住しているのがわかります。最多は東京で、2番目に多いのが千葉でした。その次に、愛知、大阪、兵庫、神奈川等に在住しているメンバーが多いです。
近郊にいるメンバー同士で、部活動の活動や飲み会等を対面で行なっていることも多くなってきている印象です。
現在の移住地 | 割合 |
---|---|
東京 | 47% |
千葉 | 11% |
神奈川、愛知、大阪、福岡 | 7% |
兵庫 | 4% |
北海道、茨城、埼玉、山梨、岡山 | 2% |
さらに、メンバーの中には自身が住んでいる地域近くのオフィスで仕事をする人もいます。
どれくらいの割合でオフィスに通勤しているかも確認してみましょう。
入社後、オフィスに「行ったことない」と回答する方が42%を占めていますが、実際にオフィスに出勤した経験があるメンバーは5割以上と、意外と多い結果になりました。
オフィスはフリーアドレス制で様々な座席があり、好きな席を使って仕事をすることができるため、私自身も入社してから月に1回程度オフィスに通勤しています。
出身学部と学生時代の部活動
次に、出身学部と学生時代の所属していた部活動について伺ってみました。
出身学部は「理系」「文系」はほぼ均等な割合で、学生時代の部活動では「運動部」が47%を占めています。
社内でも運動が盛んなことは把握していましたが、学生時代の部活動について調査したところ、運動部が47%を占めており、学生時代から体を動かしてきたメンバーが多いことが明らかになりました。
社内の部活動
社内制度の一つとして、フルリモートワーク下での「コミュニケーションの醸成」を目的とした、部活動が活発に行われています。
部活動自体は、規定をクリアしていれば自由に立ち上げる事が可能で、加入は必須ではありませんが、興味がある部活には自由に入部する事が可能です。メンバーの部活動への入部率を見ていきましょう。
部活動に入っているメンバーが85%を超えており、直近2ヶ月間での活動実績がある方が66%と、活発なことが目に見えます。
現在の部活動を数を数えてみると、なんと合計28個の部活動がありました!私自身も現在、コーヒー部、囲碁将棋麻雀部、カラオケ部に入部しており、積極的に参加しています。
活動している内容も様々で、メンバーが主体的に立ち上げて活動していることがほとんどです。ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。
働き方
勤務する時間帯
DWSでは、働く時間が基本的にフルフレックスでの勤務体系となっているため、就業開始時間や終了時間は個々によって異なります。自身の状況を社内のチャットツールでしっかりと共有しながら、自由に勤務している方が多い印象です。
そこで、普段の勤務開始時間と終了時間帯について見てみましょう。
毎朝、全職員が集まる朝会があることから、その時間までに出勤するメンバーがほとんどですが、9時台に勤務を開始するメンバーが圧倒的に多い印象です。
また昼休憩についても、必ず1時間取るように等の指定は無いため、日によっては短めの休憩を複数回に分けて取るメンバーもいれば、昼休憩を長めにとって近くの飲食店にランチしに行くメンバーもいます。
時間の使い方
上記の結果から、朝早くから勤務を開始しているメンバーも一定数いますが、朝型派と夜型派とがそれぞれ異なる時間帯で集中できると考えられます。
また、それぞれの平均的な睡眠取得時間も確認してみましょう。
「朝型派」が45%と朝が強いメンバーが多い印象で、睡眠時間は6〜7時間ほど 取る方が65%を占めていました。
朝早く起きて散歩して、仕事に切り替えるメンバーもいたりするので、フルリモートでの勤務だからこそ、仕事とプライベートの切り替えに工夫しているメンバーも散見されます。
勤務日のご飯事情
続いて、勤務日のお昼ご飯や飲み物事情について細かくヒアリングしてみました。(個人的にフルリモート勤務でのご飯事情は、入社前から気になっていました)
お昼ご飯を「自宅で作って食べる」と回答した方が56%と過半数を超えており、中には「週末に弁当を作り置きしておく」と回答されていた方もいました!(素晴らしすぎますね)
「昼は食べない」と回答された方も10%おり、中には一日一食生活をしている方も複数名いるみたいです。
勤務中の飲み物に関しては、主に「コーヒー」を摂ると回答した方が多く、社内にはコーヒー愛好家が多いことから、コーヒーについて探究心を持って活動しているメンバーもいます。
プライベート時間の使い方
平日と休日のプライベートの過ごし方について、見てみましょう。
平日、休日共に「学習/情報収集」と回答した方が最も多く、自己研鑽に時間を費やしている方が多いです。
次に比率として高いのが「家族と過ごす」で、子育てをしているメンバーが多いことから家族と一緒に買い物に出かける や、アウトドアなことをする と、家庭の時間を多く取っているメンバーが多いですね。
また、「運動/筋トレ」の回答も多く見られますが、こちらも部活動の一環で社内のチャットツールに体のどの部位を何分、何時間くらい鍛えたのかを報告するチャンネルもあったりします。
学習時間とリフレッシュ
自己研鑽に時間を費やしているメンバーが多い印象ですが、実際週に何時間ほど学習に時間を投資しているのかを尋ねてみました。
週に「3時間から6時間程度」を自己学習に充てる方が27%と最も多く、次に「6時間〜10時間程度」でした。中には、週に20時間以上費やしている方もいることが明らかになりました。
また、勤務中や学習中におけるリフレッシュ方法についても探ってみましょう。
それぞれ回答はまばらでしたが、「仮眠を取る」と「散歩をする」が過半数を占める結果となりました。
中には、「音楽を奏でる」や「カードゲームのデッキを触る」という回答もあり、趣味の時間にあててリフレッシュされる方もいることがわかりました。
リモートワーク環境
福利厚生制度の中の一つとして、「業務効率化グッズ補助制度」と称する、快適なリモートワーク環境を金銭的に支援している制度があります。
この制度では、業務に必要な開発環境の効率化や新しい知識習得に役立つと考えられる電子機器やグッズの購入が可能です。具体的な支援範囲は、メンバーが自らの業務に役立てることが期待されますが、実際のメンバーの利用状況を見ていきましょう。
年間上限が10万円と設定されているこの制度に対して、今年度分の利用をまだ検討中のメンバーもいますが、半数以上が「利用した」と回答しています。
同様に、購入した商品の内訳についても興味深いです。買ってよかったもの、作業効率が上がったものについてもどのようなアイテムが選ばれるのかについても見ていきましょう。
票が均等に集まっており、「キーボード」と「OA機器」を選択した方が16%で最も多い結果となりました。驚くべきことに、「エアコンや扇風機」に投票した方も多く、作業環境の整備が重要視されていることが分かります。
社内では新たなグッズを購入する際の意見交換が盛んに行われています。何を基準に選ぶべきか、また誰かが実際に使用したことのある製品があるかどうかといったトピックが頻繁に取り上げられています。
以下記事では、ディスプレイについて、単なる外見だけでなく機能や性能、価格などの具体的な要素に基づいて検討しているメンバーもいるので、ぜひご覧ください!
福利厚生の利用
今年夏、DWSでは新しい福利厚生の取り組みとして、「More Fun制度」を導入しました。
この制度は、社内のコミュニケーションを活性化させるために設けられたもので、月に5,000円までの飲食費用を補助することで、メンバー同士の親睦を深めることを目的としています。
MMMの行動指針である"More Fun"を体現し、より良い顧客への貢献を促進する一環として位置づけられています。この制度を通じて、食事会を通じた活発なコミュニケーションの場を提供することで、チームメンバーの結束を一層強化することを期待していますが、利用実績についても見ていきましょう。
「利用したことがある」と答えたメンバーは56%で、半数以上がすでにこの制度を利用したことがあることが分かりました。具体的な例として、プロジェクトでは一緒に働いたことのないメンバーが同じプロジェクトになり、More Fun制度を活用したことで、以前よりもコミュニケーションが活発になったという声も寄せられています。
最後におまけですが、好きなお酒の種類についても聞いてみました。お酒好きなメンバーも多く、さまざまな種類のお酒が選ばれているようです!
最後に
"数字で見る!DWSの内部事情!"という形で、社内の様々な情報を共有しましたが、いかがでしたでしょうか?今回の質問以外にも聞きたいことがあるので、第二弾も企画したいと思っています!
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