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DWSで2023年6月から変わったこと

tecchan

入社一年で色々なことができるようになったtecchanです!

6月が始まりました。デロイト トーマツ グループでは6月が年度の変わり目で、FY24という新しい年度になります。

今回は年度の変わり目でDWSに起きた変化をまとめていきます。要するに「DWSの最新情報」です。現時点での最新情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

年度が変わる

デロイト トーマツ グループは監査法人を母体としたプロフェッショナルファームであることもあり、「会計年度」が用いられています。
これはFiscal Yearを略してFYと表記されます。

DWSでもこれに則り、年度の切れ目は6/1となっています。
今年度だと「2023年6月から2024年5月まで」をFY24と表記します。

日本では学校も会社も一般的には4月始まりなのと、「2023年度」と開始日の暦年で呼ぶので、私も転職したての時は違和感がありました。

中期経営計画が策定される

代表のkuniからメンバー全員に対して2030年までの中期経営計画の説明がありました。詳細は割愛しますが、「中期経営計画でこんなにワクワクしたのは初めてだ」「やる気に満ち溢れた」というコメントが見られるくらい、メンバーにとってもモチベーションとなるものでした。

これに伴い、メンバーの発案で中期経営計画を読む会が開かれました。こういった会がメンバーの発案で開かれるのもDWSの特徴だと思います。なお、この会には役員のgeneも参加し、全員の理解を深めることができました。

詳細を書けないのが心苦しいです。
もし「DWSで働いてみたい」という方は、入社してから確認してみてください!DWSで働くことを決意した方であれば、とてもワクワクする内容だと思います。

体制が変わる

今までは「メンバーに役職がなく全員がエンジニア」という組織でしたが、FY24からは一部のメンバーが現場から離れて専門分野に特化したチーム編成となります。こちらも詳細は割愛しますが、「エンジニアリングチーム」「プロジェクトリード、Scrum Masterチーム」等、7チームに分かれます。

代表のkuni(国本)のコメントは以下のとおりです。

「FY24(2024年5月)終了時点でのDWSチームは50名、FY28には100名前後のチームとなり、これまでとは異なった組織運営体制が必要となってくる。

よって、100名を想定した組織運営のアプローチとして、コアとなるエンジニアリングチームも含めた7つの専門家チームによるプロジェクト運営を検討する。

各専門家チームに所属するDWS職員の一人ひとりが担う役割と期待値に対して、プロフェッショナルとして判断・責務をしっかり持ち、これまで国本に集中していた判断や権限を、どんどん各専門家チームにオフロード(権限移譲)していく。

この専門家チームへのオフロードによって、DWSチームを100名、200名と大きくスケールできるとともに、ビジネススピードを加速できる強いチーム基盤を作り上げていくことが目的。

大前提として、7つのチームはそれぞれが専門家として期待される役割と責務を担っており 全チームに所属する職員全員が花形であり、チーム毎の優劣や上下は一切ない。

7つのチームが専門家として連携・シナジーを創出することで More Professional 、More Trust 、 More Fun な価値を顧客に提供していく。」

kuniのコメントにもあるように、「専門家チームへのオフロード」を仕組みづくりから行っているフェーズです。メンバー全員がエンジニアリングを始めとした各専門家チームのタスクをしっかりと実行しつつ、並行してチームの仕組みづくりも行っています。滅多に経験できないフェーズにいることを実感しており、全員モチベーション高く取り組んでいる印象を受けます。

なお、私tecchanは先述の「プロジェクトリード、Scrum Masterチーム」に所属しています!プロジェクト推進周りのガイドラインや体制をどんどん整えているフェーズで、エンジニアリングチームを始めとしたメンバー全員の意見を聞きながら推進しています。手が足りていないので誰か手伝ってください。(切実)

年俸が改定される

年俸が改定されます!嬉しいですね!
現在代表のkuni, 役員のgene, そしてFY24から新しく出来たバックオフィスチームのメンバーとエンジニアの四者面談が毎日数名ずつ個別に行われ、続々と年俸が発表されていっています。ここも詳細が書けないところで心苦しいです。というのは、他のメンバーの年俸が分からないので物理的に詳細が書けないのですが、コメントを見る限り「FY24も今まで以上に頑張ります!」という、モチベーションに満ちたコメントが多く見られます。

なお、専門家チームの組成に伴い、FY24からは評価制度も変更となります。こういった仕組みづくりもまさに今月から始まったところで、なるべく全員の意見が取り入れられるように活発にコミュニケーションが取られています。

なお、一点だけ補足です。DWSでは技術力に強みがあります。開発現場から離れて専門家領域に特化するとはいえ、そういったメンバーも全員高いエンジニアリングスキルを有しています。

まとめ

以上が2023年6月時点での最新情報です!
DWSではほぼ毎月のように新しいメンバーが参画し、組織の体制も日々変わっており、様々なメンバーから「こういう仕組みはどうだろう」「こういうイベントを企画した!」等の声が溢れています。

特定の個人からではなく、偏りなく、様々なメンバーからこういった声が上がるのがDWS の特徴の一つであり、組織の成長の速さの原動力となっています。

DWSで働いてみたいという方は、こちらの採用ページもご参照ください。

以上、年度が変わりモチベーションがより一層高まったtecchanがお送りしました!

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プロジェクトリード / スクラムマスター / エンジニア
金融業界のSIerにて5年間勤務。大小様々な規模の案件にてプロジェクトマネジメントを経験後2022年5月にDWSへ入社。最先端の技術を用いる開発業務を担当。最近では先端技術への理解とマネジメントの経験を活かし、スクラムマスターとして案件を推進。AWS認定資格全12種取得。認定スクラムマスターPSMⅡ取得。
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