DWSに入社して一年でできるようになったこと
DWSで日々議論を交わしているtecchanです!
2022年5月に入社しましたが、あっという間に一年が経ちました。せっかくの機会なので、一年間で担当したことやできるようになったことを振り返っていきます。
項目は「履歴書に書けそう」という観点で抽出しています。DWSで一年働くと履歴書がこれくらい充実するんだ、という観点でご覧いただければと思います!
キャリア関連
転職
そもそものところで、これが一番大きな出来事でした。エンジニアとして業務未経験、AWS未経験のところからDWSに入社しました。
エンジニア
まずはバックエンドエンジニアからキャリアを再スタートさせました。実際の案件に参画しスクラムで開発をしました。素人だったので先輩メンバーとほぼペアプロばかりでしたが、
- GitHubの使い方、CircleCI、IaCといったツールやDevOps、アジャイルの概念
- スクラムでの開発
- GoやAWS、サーバレス等の技術的な知見
等々多くのことを学びました。
その後案件が変わり、今度は社内システムの構築を行いました。こちらはチーム開発ではなく、学習の意味も込め私一人での開発です。最初は既存システムの修正や機能追加の予定だったのですが、テックリードの一言でフルスクラッチで開発をやらせてもらえることになりました。
実装方法の相談やプルリクレビューなど、テックリードに多大なサポートを受けながら、Gitリポジトリの作成からCI/CDの連携、コーディング、テストまでの全行程を完遂させる事ができました。
スクラムマスター
上記の通りエンジニアとして入社半年ほどキャリアを歩んだ後に、2023年からはスクラムマスターを担当するようになりました。詳細は以下のブログ記事もご参照ください。
現在では社内システム構築案件を含め、3案件をスクラムマスターとして推進させています。
AWS関連
コンピテンシー取得活動
DWSは2023年の3月にセキュリティコンピテンシーを取得しました。この取得活動の中で、私は専門性に関する社内標準の整備、事例やソリューションの外部公開、申請や監査人とのレビュー実施等の一連の工程を担当しました。詳細は以下もブログもご参照ください。
All Certifications Engineer
DWSに入社後、半年でAWS認定資格を10個取得し、いわゆる全冠を達成しました。詳細は以下のブログもご参照ください。
ちなみに先日のAWS summit Tokyoでは、AWSの全認定資格を取得した人を表彰するJapan AWS All Certification Engineer Program等、各種プログラムの表彰が行われました。DWSからも多くのメンバーが受賞することとなりました。
その他
部活動
DWSでは有志のメンバーが集まって様々な活動をする「部活動」という取り組みがあります。そこで私は、マーケティング部、英語部を作りました。詳細は以下のブログ記事をご覧ください。
英語部は週一回の社内英会話教室を、半年以上続けています!また、個人としても、TOEIC LRで過去最高の850点を獲得しました!
マーケティング部ではコツコツと学習を重ね、個人ではGoogle広告の認定資格を取得しました。詳細は以下のブログをご覧ください。
なお、先日開催したウェビナーでは実際にGoogle広告経由での申込もあり、とても嬉しかったです!
まとめ
DWSへの転職が初めての転職で不安な事が多かったですが、一年間を改めて振り返ってみて本当に転職してよかったと感じています。一年間でしっかりとキャリア形成をしながら、部活動等の各種活動にも楽しんで参加することができました。
次の一年も、今回以上に大きな成長を遂げたいと思います。
以上、入社一年を迎えるtecchanがお送りしました!