採用応募者からよくある質問に対して答えてみた(第2弾)
最近、幸いにも「DWSに入社したい!」「DWSで技術を向上させたい!」「リモートワークだけど、コミュニケーションを重視しているDWSのカルチャーが良さそう」などのお声をいただき、採用面談をする機会が増えております。
その採用面談の中で様々な質問をいただくので、最近あった質問とそれに対する回答をまとめてみました。
1年ほど前の下記の記事でもまとめてあるのですが、その第2弾となります。
合わせてご覧いただけますと幸いです。
【参考】
社内で勉強会ってやってますか?内容はどのようなものですか?頻度はどれくらいで実施していますか?
社内勉強会は行っております。
内容としては、読書会が多いです。
参考までに、これまで読書会で扱った書籍をいくつかご紹介します。
- SQLアンチパターン
- プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造 第2版
- Team Geek
- マスタリングTCP/IP 入門編(第6版)
- The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて
勉強会の頻度は、だいたい週1回ぐらいのペースで、1回1時間前後で行っています。
読書会の実施方式としては、各自で読んできた上で気になったところ、参考になったところなどをあらかじめ書いておき、勉強会でみんなで議論する形式や、当番制で担当者が章ごとに発表する形式など、書籍の内容によって変えたりしています。
1人で読んだときよりも理解が深まったり、チーム内で共通認識を持つことで業務がよりスムーズに進められたりするので、今後も継続して行っていく予定です。
フルリモートワークでどうやってコミュニケーションを取っていますか?
主にSlackを利用してチャットベースのコミュニケーションを行っていますが、業務で相談があったり、込み入った実装をチーム内で話し合う必要がある場合は、Slack CallやZoomを利用して、音声通話やビデオ通話をすることも多々あります。
チャットでの文字ベースでのコミュニケーションは、書き方によっては冷たく感じてしまうこともあるので、DWSではその対策として積極的にカスタム絵文字などを交えて会話することが多いです。
※ 2022/02/19 時点で、1450個のカスタム絵文字が登録されていました。
コミュニケーションに関しては、下記のブログ記事も合わせて参考にしていただけると良いかと思います。
【参考】
案件の規模感、期間などはどのようなものが多いでしょうか?
プロジェクトによりけりで、一概には言えないのですが、1つの案件で小さいものだとエンジニアが2〜3人、大きいものでエンジニアが10人弱となっております。
期間は、1ヶ月ぐらいで終わるものもあれば、年単位でやっているものもあります。
AWSなどの最新の技術のキャッチアップはどのように行っていますか?
AWSのアップデートに関しては、社内のSlackに専用のチャンネルがあり、例えば下記のブログ記事などの情報がチーム内に共有されるようになっております。
また、普段から各自で気になった最近の記事をSlackで共有する文化ができており、その記事の内容に対してそれぞれが思い思いにコメントをしたり、議論したりすることもあるので、関連した情報も合わせてキャッチアップできたりもします。
AWSの資格に関して、会社としてどのような取り組みをしていますか?
社内では、ほぼ毎日ぐらいのペースでAWS試験対策の勉強会が行われています。
既に合格したメンバーからの解説や、実際にAWSのコンソールを画面共有しながら、模擬試験の問題の解答を確認するなどを行っています。
4択問題でも、どれが答えなのかだけではなく、他の選択肢がなぜ適切ではないのかというところまで、みんなでワイワイ話しながら勉強するので、楽しいです。
AWSの資格試験の受験料は、会社として負担していますし、合格すれば難易度に応じて報奨金も出ます。
まとめ
最近、採用面談であった質問と解答をまとめてみました。
DWSの採用に応募しようか迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。