採用

エンジニアやデザイナーの採用面談時によく聞かれる質問(と回答)

kuni

川バーベキュー&キャンプにどハマリしていて、既に9月は2回のデイ・キャンプをこなし、月末は友人ファミリーと1泊のキャンプがあり、例年以上にまだ日焼けが治らないMMM代表の国本です。

今月9月に入ってからMMMはこれまで以上にエンジニアとデザイナーの採用を強化しており、週に2名〜5名程度のペースでご応募いただいた方とSkypeを使ったリモート面談や、実際にお会いする形でのローカル面談を実施しています。

主だった募集職種は採用情報ページWantedlyの募集ページに掲載していますが、ご応募いただいた方が知りたい・事前確認しておきたい情報を全て掲載できている訳ではなく、面談時に色々とご質問をいただくことが多いです。

そこで、これまで面談時によくご質問いただいた内容と、それに対する回答を本エントリーで書こうと思います。(近々コーポレートサイトにコンテンツとして整理してアップ予定)

東京からの遠方地や海外に在住しているが業務上問題ないか?

無問題(問題ない)です。2016年9月時点でMMMの社員で東京近郊に在住しているのは、私含めて4名で、その他の社員は東京から大きく離れた場所に住んで業務をこなしています。

また、ブラジルなど時差が大きい国でのリモートワーク経験も豊富で、フルリモートワークを円滑に、効率的に実践する為のノウハウを日々駆使し、働く場所にとらわれないワークスタイルをリアルに実現しています。

フルリモートワークって具体的にどんな勤務体系なのか?

基本的にはコアタイムの存在しないフレックスタイム制と考えていただければと。

現在は毎日Skypeで日本時間の10:30から定例を行っており、基本全員参加としていますが、必ず10:30から開始しないといけないという厳密な決まりは設けてなく、メンバーの都合により、この定例も開始時間を柔軟に変更しています。

現在のメンバー構成でのコアな稼働時間帯だと、大体11時〜17時あたりなので、音声ミーティングをメンバーと行いたい場合は各々時間を合わせる必要がありますが、きっちりと成果に(Githubに)コミットしてもらえれば、この時間枠に因われず、好きな枠で働いてもらって構いません。

開発で用いている技術や、フローを教えてほしい

少し前の記事となりますが、MMMを支える技術スタックをざっくり紹介(2016年1月版)で、MMMが採用している主だった技術スタックをざっくり紹介しています。

なお、日々の技術検証により、業務効率化やビジネス価値の向上に役立つとなれば、新しい設計方式やサービス・ツールはガンガン採用しているため、上記スタックで固定という訳ではなく、最近だとフロントエンドではTypeScriptをメインで用いたりしています。

主要の事業内容は?

Webサービスやビジネスアプリケーションの受託開発と、エンタープライズ向けのAWS関連ソリューションをコアな事業領域としています。

2016年7月からMMMはAWSの公式なコンサルティングパートナーとなっており、AWS関連のソリューションには、特に力を入れています。

また、MMMでは受託開発において、客先での常駐前提やいわゆるSES(システムエンジニアリングサービス)を一切お受けしておらず、自社のチームメンバーのみで構成されたチームで、アーキテクチャの選定、設計・開発、そして運用サポートまで一気通貫で行っているのが特徴です。

入社した時に最初に関わるプロジェクトを具体的に知りたい

2016年9月現在で領域別で入っていただくプロジェクトとしては...。

サーバーサイドエンジニアの場合

AWS上にJava(Sprint)とElasticsearchを用いて実装されたAPI基盤において、ビジネス要件に応じた新しい機能の開発やリファクタリングを担当。
※このAPI基盤は今後Golangにて再実装する箇所も可能性もあり

フロントエンドエンジニアの場合

MMMの自社サービスである、AWS向け統合運用監視サービス雲の助のポータル画面の機能開発(React/Redux)やリファクタリング、また、CtoC向けのサービス開発において、RxJSを用いてフロントエンドアプリケーション開発を担当。

モバイルアプリエンジニアの場合

CtoC向けのモバイルアプリケーション開発(サーバーサイドAPIもMMMサーバーサイドチームが担当)としてiOSネイティブアプリケーション、もしくはAndroidのネイティブアプリケーション領域を担当。

デザイナーの場合

MMMのコーポレートサイトにおいて、新たに追加が必要なコンテンツのデザイン設計から、Jade/Sassを用いたデザインテンプレートコーディング。

また、CtoC向けのWebサービスのユーザインターフェース設計から、実際のレスポンシブウェブデザインの画面コーディングを担当。

フルリモートワークで業務を進める際のコミュニケーション方法

基本的にはコミュニケーションはSlackによるチャットがメインです。

但し設計の方式や、コードレビュー時の込み入った話は、SkypeやGoogle Hangoutを用いた音声通話も多用しています。

また、属人化をヘッジするという意味でドキュメンテーションも重要視しており、ドキュメント基盤としてはesa.ioを採用しています。

資格手当などはあるのか?

主だった手当としては、下記のような制度を社として設けています。

業務効率化グッズ購入支援

年間10万円を上限に、リモートワークにおいて業務を効率化するグッズを購入できる制度です。

例えば、アーロンチェアなどの高級椅子やiPhone 7のようなガジェットなど、個人利用が前提でも、業務に役立つアイテムであれば購入可能です。

AWS認定資格手当

AWS認定資格の受験料と、資格取得時に資格難易度に応じて一律の合格報奨金が支給されます。

TOEICスコアに応じた報奨金制度

入社後に受験したTOEICの受験費用と、取得したスコアに応じて(700点以上)、報奨金(最高10万円)が支給されます。

外国語学習手当

月額5,000円を上限に、英語などの外国語を学習・習得するために必要な教材やオンライン英会話サービスなどの手当を支給しています。

書籍手当

月額5,000円を上限に、業務上必要な技術書などの購入が可能です。
※必ず5,000円までではなく、業務上必要であれば8,000円等の書籍ももちろん購入可

昇給はどのように決定されるのか?

MMMの年度末である3月に役員(代表と取締役の2名)と社員の3名で昇給面談を実施しています。

  • 年間を通したプロジェクトそしてチームへの貢献度
  • チームメンバーとのコミュニケーションや普段の業務態度・業務における姿勢
  • 会社の業績

などを考慮し、両者が納得いく形で次年度の年俸を決定するプロセスとなっています。

副業しても問題ないのか?

はい。MMMの業務をきっちりこなし成果にコミットしていただける前提であれば、その他のプライベートな時間で副業を行っていただいても、MMMは一切関与しません。

社員の年齢層は?

20代が2名、30代が4名、40代が2名で、他のIT企業と比較すると若干?平均年齢が高めかもしれませんが、堅苦しい雰囲気は一切無く、非常にアットホームな感じです。

株式会社MMMでは、まだまだ、エンジニア・デザイナーのエントリーをお待ちしておりますので、本記事が皆様のエントリーの後押しとなれば幸いです。

AUTHOR
kuni
kuni
記事URLをコピーしました