無駄な時間?

先日、社内でちょっと話していたときに、

「ゲームが好き」
「ただ、クリアした後に無駄な時間を過ごしてしまった感が強くなる」

という話があった。
好きでやっていることでも、後になって「無駄な時間」と感じてしまうのはどういうことなんだろうか。

先日、Amazon の Prime Reading で読んだ 『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 | ケビン・クルーズ』 からの言葉を借りると、最も重要なタスクすなわち「MIT(Most Important Task)」を常に把握しているか、最も重要なタスクに基づいた行動かどうかということが重要なのかもしれないな、と思った。

最も重要なタスク(MIT)

最も重要なタスクとは、自分にとって大事な1つのこと、最大の目標に近づくために、今この瞬間に最も重要な活動である。

「日々のMITを明確にすることは、生産性だけでなく幸福感および気力の向上にもつながる」

ということがザ・クルーズ・グループによる2015年の研究によって証明されたらしい。

言い換えると、最も重要なタスクが明らかになっていない場合や、明らかになっていても取った行動が最も重要なタスクとは違ったものであると、幸福感を感じない、「無駄な時間」と感じてしまうと言えるのかもしれない。

MITは人それぞれ

MITは当然、その人の境遇や環境や価値観や目標によって違ってくるものである。
金メダルを目指すアスリートにとっては、

『これをやったら、パフォーマンスが向上して金メダルに近づくか?』

ということが、重要かどうかの判断基準になるだろうし、学生であれば成績を上げることが目標となり、次の試験で良い成績を残すにはどうしたらいいか?ということが判断基準になるかもしれない。

ゲームも人によっては重要なタスク

ゲームを「無駄な時間」と感じてしまう人がいる一方で、そうは感じず、めちゃくちゃ楽しんでいる人がいるのも事実だ。
例えば、ゲームをすることが「自分にとっての楽しみで、心身を癒やし回復させる過程で必要なもの」や「自分のこだわりとして、やり続けたいもの」として、重要な意味あるものとして捉えていれば、「無駄な時間」と感じることは無いだろう。
私自身、決してゲームは無駄、とは思ってはいないし、人によって価値観はそれぞれだから、否定するものでもないと思っている。
(むしろ社内のLT(MLT)で、ゲームの話を聞くのは好きだ)

MITを明確に

自分の中で何を重要視しているか、何に優先的に取り組むべきか、そういったことを意識しているか否か、が重要だということ。
幸福感や気力が向上させるには、MITが明確になっているかどうかが重要らしいので、無駄な時間を過ごしてしまったかも…と思ったときには、自分にとっての重要な1つのこととは何だろうか?自分にとってのMITとは?と自分に問いかけてみるのは良いかもしれない。

参考

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 | ケビン・クルーズ

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