エンジニアとして仕事をする上で役に立った趣味
はじめに
ume(梅)です。ふと気づいたらエンジニアとして働き始めて干支が一周している事に気付きました。
好きこそ物の上手なれとはよく言われ好きだからエンジニアとして働いているのですが、それにプラスして雑多な趣味についても幾つかがエンジニアリングしていく中で役に立っているかもな?と思い至りました。いいタイミングなので棚卸しをしてみようと思います。
前提
完全にインドアなものだけです。最近サボり気味のものも含めてます。
ゲーム
振り返れば一口にゲームと言ってもいろいろなモノを経験してきました。
海外ゲーム
パソコン上で遊ぶものをそれなりに経験してます。
情報の絶対量が日本語より英語が多い。
正しいキーワードで検索して情報の取捨選択をしないといけない。
周辺ツールのソースコードが公開されているためモデリングの例になる。
トレーディングカードゲーム
TCGと呼ばれるものもいくつかプレイしてきました。
自分だけではなく相手の狙いを考える必要がある。
1回の対戦より俯瞰的な視点で大会や流行り廃りを考える必要がある。
テーブルゲーム (or ボードゲーム)
TCGの繋がりで初めて直近自分なりのコレクション作成のため本腰を入れてます。
(トレーディングカードゲームと同様に)自分だけではなく相手の狙いを考える必要がある。
複雑なルール説明が発生するため言い換えや平易な表現への言い換えが発生する。
コレクションの上限が物理的に発生するのでゲーム自体を分析して類似パターンの購入を抑制する。
フィクション
大体サブカルチャーに分類される小説やドラマです。
サイエンス・フィクション
親の影響で海外作品をそれなりに読んできました。
英語のドキュメントに頻出する言い回しの初出のことがある。
ツールやライブラリの命名の由来のことがある。
メンバーとのオンボーディングの選択肢を増やす。
歴史
ゲームの舞台となっているため背景情報として興味を持ち小説や漫画を雑多に読んできました。
古代から近現代と特に分け隔てなく興味のわいたものを読んでます。
故事成語の由来を記憶する。
メンバーとのオンボーディングの選択肢を増やす。
ファンタジー
ゲームの設定の引用元や学生時代の流行だったのもありそぞろに読んできました。
メンバーとのオンボーディングの選択肢を増やす。
役立ったこと
- 英語(特にReading)
- 技術ドキュメント読むため
- 情報の取捨選択
- 検索や分析時
- 設計スキル
- クラス設計
- 俯瞰的視点での思索
- トラブルシューティング
- プロジェクト遂行
- 雑学知識
- 学習時のイメージ記憶の索引
- 会話の選択肢
まとめ
改めて考えると方向性としては自分の嗜好にあっているモノを職業として選んだのかもしれません。
就職活動の自己分析とは別ベクトルですが同じような結論に至ったのが面白く感じました。