社内ハッカソンに参加した感想
はじめに
みなさんはハッカソンに参加したことありますでしょうか??
私は今回初めて社内のハッカソンにチャレンジしたので、参加してみた感想を書いていこうかなと思います!!
ハッカソンで作るものはしょうもなくても大丈夫
多くの方はハッカソンに参加しようと思った時に、まず「何を作ろうかな」と考えるのかなと思います。
何を作ろうか考えた時に、このような事を考えるのではないでしょうか。
- 「何のために作るのか」
- 「これ本当に必要なのか」
このような事を考えて設計してから開発作業を進めるのは、かなり難しいと思います。
実際、ハッカソン募集締切日になっても何も思いつかず、ハッカソンに参加するのを辞めようとも思いました。
そんな時に、私が所属するSREチームに、「ハッカソンで作るものはしょうもなくても大丈夫、参加することに意味がある」と背中を押していただきました。
それから、「何を作ろうか、何のために作ろうか」と難しく考えずに、「しょうもないものが出来上がってもいいから、使いこなせるようになりたい開発言語やその他ツールを使ってみよう」と簡単に考えるようになり、思い切って参加を決意しました。
この考え方のおかげで、開発途中で「これ本当に必要なのか」などネガティブ思考にならずに、楽しく開発を進めることができることができました!
最終的に作ったものをご紹介
「しょうもないものが出来上がってもいいから、使いこなせるようになりたい開発言語やその他ツールを使ってみよう」と決意して、作ったものを説明します!!
【作品名】Hey!Referee
- 今回はSlack Botを作成し、かなりしょうもないものが出来上がっております!!
- 簡単にいうと、SlackのスタンプをランダムにジャッジしてくれるSlack Botです!
- サッカーの審判をイメージしながら読んでいただきますと、もしかしたら理解しやすいかもしれません。
Slack Botの流れは以下のようになります。
例:「没問題!」というスタンプを送ってみた
ちょっと待って、何の役にも立たないものが出来上がっていますね。
ですが、わたしは使ってみたい技術を使えてとても満足しています!
ちなみに、今回私が使いたかった技術は、AWSサービス(AWS Lambda、Amazon API Gateway、Amazon Dynamodb)とIaCツール(CDK For Terraform)、開発言語(TypeScript)です!
まとめ
今回、初めてハッカソンに参加したことで、普段の勉強方法が変わりました。
これまでは、AWSの資格取得に全力で取り組んでいましたが、最近は使ってみたい技術を探して何かを作ってみようとなりました。
ハッカソン関係なく、使ってみたい技術を触ってみるときは、ぜひしょうもないものを作ってみてください!!
しょうもないものを作っても、DWSは楽しんでくれます!特にバグが起こった時は。
Slack Events APIの再試行仕様によって、本来1回のみ実行される想定だったSlackbotからのレスポンスが複数回実行されてしまったときは、色々な方が楽しんでくれていました!
DWSでは、年に数回ハッカソンが開催されます。
入社された際には、ぜひ参加してみてください!お待ちしております!