社内ハッカソンで学んだ「遊び心」を日々の業務に取り入れる3つのポイント

yassan

愛犬がもうすぐ2歳を迎えようとしており、月日の経つのが早いと感じております。やっさんと申します。

この度は、4月15日に開催された第3回社内ハッカソンに参加しました。ハッカソンで実感した「More Fun」を実践するための大切なことについて書き綴っていきます。

行動規範の「More Fun」について

当社では3つの行動規範が定められており、そのうちの1つである「More Fun」は次のような行動規範です。

仕事も遊びも、全身全霊で楽しもう。生きていれば逆境も訪れるけど、人生で起こる全てを、自分のこととして受け止めていこう。

https://mmmcorp.co.jp/company/human/

社内ハッカソンは上記の行動規範から見ると「遊び」に寄った社員イベントですが、More Funを意識してイベントに参加することで盛り上げることに一役買ったと思っております。

社内ハッカソンで取り組んだ「More Fun」を実践するための大切なことは以下の3つです。

その1 過程を楽しむ

私は生成AIのチャットボットを活用したSlackアプリを社内ハッカソンで作りました。生成AIと言えば、今まさにトレンドの技術トピックです!Amazon Bedrockに寝食を忘れるほどのめり込むことで、その魅力を堪能し、開発に没頭できました!

その2 愉快な作品を作る

生成AIのチャットボットではClaude 3のシステムプロンプトを活用しており、システムプロンプトには遊び心のある「ツンデレモード」を実装しました。このツンデレモードは発表時の話のテンションが自然と上がる機能で、その場を少し盛り上げることができたと思っております!

Slackアプリで実装したツンデレモード
Slackアプリで実装したツンデレモード

その3 周りを楽しませる

あえて周りを和ませるようなハッカソンの作品名を付け、発表の雰囲気を大きく変えることができました。作品名には「ブラックヘイロー」(黒き光輪を意味する)と名付け、まるで必殺技が発動するようなワクワク感を演出しました。

作品自体は真面目な内容ですが、前段で周りを楽しませる要素を含めることで、場を盛り上げています。

実践した大切なことは全て「More Fun」に繋がる

今回のハッカソンは、More Funを実践するとてもよい機会となりました。業務においては、大変な業務のどこに楽しみを見出すのか、という「過程を楽しむこと」が重要です。また、個性的なアウトプットを業務で出すことは、「愉快な作品を作る」ことに通じます。フルリモートの当社では、「周りを楽しませる」スキルは日々の雑談で役立つでしょう。

本イベントの社内ハッカソンでは、投票1位の作品に選ばれまして、賞品を獲得しております!また、私だけでなく、多くの参加者の方が周りを楽しませるような作品発表を行っており、とても好感が持てたといいますか、楽しかったです!

当社は組織が成長している最中であり、新しく入社された方や当社に興味を持ってくださった方に本ブログを読んでいただけると幸いです。

AUTHOR
Yasuyuki Sato
Yasuyuki Sato
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