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ウェビナー「AWSと語る! DX内製化を実現するBizDevOpsセミナー 〜『成果を出すためのベンダーマネジメント』を内製化の現場から語る 〜」を実施しました

discussion about internalization
hiropy

こんにちは。秋と言ったらかぼちゃなので、髪色までかぼちゃ色になってしまったhiropyです。

さて、今回の記事ですが、10月25日(水)に実施しました「AWSと語る! DX内製化を実現するBizDevOpsセミナー 〜『成果を出すためのベンダーマネジメント』を内製化の現場から語る 〜」について、実施概要や開催した感想をまとめていこうと思います。

当日ご参加いただけなかった方や、内製化に興味がある方にぜひご覧いただけますと幸いです。

それでは早速いってみましょう!

ウェビナーの概要

今回のウェビナーは以下の開催概要で実施いたしました。

テクノロジーの急速な発展に伴い、業界を問わずビジネスアジリティの加速が叫ばれています。しかし多くの日本企業では、開発・運用を含むテクノロジー部をアウトソーシングするモデルを未だに主流としており、ビジネス部門とテクノロジー部門を分断させる原因となっています。この分断構造はサービス提供の遅れを引き起こし、競争優位性の低下をはじめ、品質低下やシステム障害発生によるレピュテーションリスクに繋がります。ビジネス部門とテクノロジー部門の分断構造を取り除き、テクノロジーを活用したビジネスを自社でリードできるよう変革するためには、Biz(ビジネス)/ Dev(開発)/ Ops(運用)が一体化した体制の構築が必要不可欠です。

本ウェビナーでは、世界190 カ国以上のお客様にクラウドサービスを提供するアマゾン ウェブ サービス(AWS)と、AWS内製化支援パートナー企業として豊富な実績を持つデロイト トーマツ ウェブサービス(DWS)が、「BizDevOps体制の実現に向けた内製化支援のあり方」、「事業会社によるベンダーマネジメントのあり方」について、議論を展開します。質疑応答およびウェビナー後の質問フォームにて、聴講いただく皆様の現場での課題や、内製化を進める上での疑問に対し、AWSのソリューションアーキテクトとデロイト トーマツのクラウドエンジニアがお答えします。

https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/43742より引用

内製化にご興味をお持ちの事業会社様をターゲットに、これからの内製化支援の形、当社が提供するアプローチに焦点を当てた内容となっております。

実施したコンテンツは、以下の3つです。

  • AWSによるセミナー「『内製化』における課題解決の選択肢~AWS パートナーと連携した内製化~ 」
  • DWSによるセミナー「AWS×デロイト トーマツ グループの内製化支援で実現するBizDevOps」
  • AWSソリューションアーキテクトと、デロイト トーマツ現場エンジニアによるパネルディスカッション

当社としてもAWS様をお招きしてウェビナーを開催すること、パネルディスカッションを実施することは初めての試みで、当社の新たな一面をお見せできたかと思います。

本ウェビナーには100名以上のお申し込みをいただき、DWS史上最大規模での開催となりました。
改めて、ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

各コンテンツのご紹介

ここからは、各コンテンツの概要をご紹介していきます。

AWSによるセミナー「『内製化』における課題解決の選択肢~AWS パートナーと連携した内製化~ 」

このセッションでは、AWS Japan パートナーソリューションアーキテクトの髙橋様にご登壇いただき、AWSが示す内製化へのアプローチ、パートナー企業との共創により生み出される効果についてお話しいただきました。

DX推進のための1つの手段である「内製化」によりビジネスのアジリティを格段に引き上げられること、全てお客様自身で内製化いただくだけでなく、AWSパートナーとの共創による内製化、という選択を取ることで必要な作業に集中できることなどをご紹介いただきました。

このセッションを通じて、ビジネスに対する内製化の有効性がお伝えできたのではないかと思います。

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DWSによるセミナー「AWS×デロイト トーマツ グループの内製化支援で実現するBizDevOps」

このセッションでは、当社エンジニアにより、「DWSがどのような形で内製化支援をご提供するか、具体的にはどのような支援内容なのか」をご紹介させていただきました。

当社の伴走体制、というお客様に寄り添った支援体制や、AWS・アジャイル開発に精通している当社だからこそできる支援をご紹介させていただき、「内製化を進めるためのヒントになった!」というお声もいただきました。

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AWSソリューションアーキテクトと、デロイト トーマツ現場エンジニアによるパネルディスカッション

このセッションでは、当社の代表取締役でAWS Ambassadorの国本、当社のAWS Top Engineers2名、そしてAWSの髙橋様にご登壇いただき、実際に当社が行った内製化支援の事例を軸にトークを展開いただきました。

ディスカッションは以下の3つを軸に進めてまいりました。

  • お客様が当時抱えられていたビジネス課題
  • 課題に対する当社のアプローチ
  • 得られた成果

実際に支援を行ったエンジニアによる、現場からのリアルな声をお聞きいただくことで、支援で得られた具体的な成果や効果、内製化の必要性をご認識いただけたかと思います。

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さいごに

本ウェビナーを通して、DX推進や内製化に興味を持って頂ければ幸いです。

また本ウェビナーをご視聴いただけなかった方も、今後もこのようなウェビナーを開催してまいりますので是非ご参加ください。

内製化支援について、質問事項等ございましたら以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://mmmcorp.co.jp/inquiry

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hiropy
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