DWSでの心理的安全性施策まとめ(コミュニケーション編)
はじめに
azenyanです!
当社では心理的安全性を非常に重んじています。
「アイデア、質問、懸念、間違いを率直に述べても、罰せられたり屈辱を与えられたりしないという確信」が「心理的安全性」であるとされております。
他方、当社では心理的安全性を担保する上でしっかり考慮すべき要素があります。
そう、基本的な働き方がリモートワークなことです!
このホームページをお読みいただいている方は、おそらくそこに魅力を感じられている方も多いと思いますが、たとえば「対面でしか仕事をしたことがないが、今回リモートワークをしてみたい」という層の方もいらっしゃるかと思います。
プライベートを大事にしやすいのはいいけど、直接会わないならもう陸の孤島になってしまうのでは・・・寂しくなったりするのでは、と思う方もいるのでは?
確かに、他のメンバーにリモートでは顔を合わせるが、直接は年に一度会うか会わないかという層もいますので、対策をしなければそうなってしまう可能性はあると思います。
一緒に働く相手をよく知らなければ、どういう会社なのかわからなければ、「心理的安全性」も何もありません。
そうならないための施策がいくつかあり、ご紹介させてください。
朝会
この記事にまとまっています。トピックのうち以下の2つが強く心理的安全性を向上しているなと思います。
- MLT=ライトな自己紹介や、趣味の話をする。
- 自身のことを周りに認知してもらい、尊重しあえる関係性を作れる。
- 雑談=文字通り雑談を社員同士で行う。
- プロジェクト外のメンバーとざっくばらんに話せて、プロジェクト内に閉じてしまう閉塞感がなくなる。
物理的接触が普段少なく、プロジェクトワークをするIT業界の性質からついついコミュニティが分断されてしまいますが、こういうふうに話せることで、自分は会社の一員であるという帰属意識・安心感や、会社としての行動規範を意識する機会ができるという点で、とてもいい取り組みだと思っています!
1on1
MMMで1年3ヶ月実践している「1on1ミーティング」の運用方法を紹介します
この記事にまとまっています。この先人数が増えたら運用が変わるかもしれませんが、今は1月に1度 kuni(国本CEO)/gene(佐々木CTO)とざっくばらんについて話す形となっています。
- 会社への思い
- 今のモチベーション
- 仕事の進め方
- キャリア
何でも遠慮なく話せる場で、自身を尊重しながら働くにあたり、経営陣の思いを知り、自身の思いを伝えるとても良い機会になります。
四半期振り返り
これは、四半期に一度、 kuni(国本CEO)&gene(佐々木CTO)と 業務、行動指針、ブログ執筆実績、それらを振り返りつつFBをもらうなどする会です。
上記の1on1より会社の業務・キャリアにフォーカスした会であり、違いとしてはここで大きい視座での進路を見定めて、1on1で都度修正していくような会です。
ここや1on1で主張した、議論した思いが業務に反映されたり、自身のモチベーションを支えたりします。
なんとなく働くというような状態にならないよう、自身がなぜ働くのか、何ができるのかを問い直す一番の機会だと思います。
勉強会・共有会
社内では任意参加の勉強会・情報共有会がよく開催されています。
当社では自主性に任せ勉強会を開催しており、運用関連であったり、技術系のトピックだったり、システム開発手法についてだったりの読書会をしたりとか、プロジェクト紹介や技術に関する質疑を行う技術情報共有会をするなど、自身が成長をしたいと思った時に気軽にTRYできる土壌が備わっています。
会社に依存しない、自分自身の価値を高めることで、会社にそれを還元しつつ、自信を育てることができます。
突発MTG、活発なSlack
※お肉は、meeting→meating→meat のもじりです。社内流行語。
↑のような書き込みでよびかけて、気楽なテンションで突発でMTGをいつでもお互いできます。(kuni(国本CEO)/gene(佐々木CTO)が相手でも)
Slackのハドルミーティング機能などを使って、リプライを送った数分後にはMTGをするようなスピード感です。
固定MTGを最低限に、気楽にお互い話しかけられる土壌を備え、実際に活発に話しかけ合うことで、お互いのことをよく知る機会にもなりますし、率直にスピーディに話しかけていく文化がどんどん定着し、結果的に関係の強化に繋がっています。
また、Slack上でも気楽に書き込みを投下できる雰囲気があるので、MTGだけでなく、書面でのコミュニケーションも同様の雰囲気があります。
部活動
社内には部活動がいくつかあります。
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ゲーム
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健康
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英会話
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バスケ
等々。もちろん、これらでの関わりもプライベート面からの関係を強化します!
あと、近場の人同士で食事に行くシーンなどもかなり目にしますね。
おわりに
こういったところでしょうか。たくさんの施策がなされていることがイメージいただければ幸いです。
会社も成長期ですので、これから色々とここに書いた形も変わっていくかと思いますが、いずれにせよひとりひとりの働き方を大事に成長していくかと思いますので、ぜひぜひ当社へのJoinを検討いただければ幸いです!!!