ビジネス

一日一食の生活スタイルがもたらすメリットとデメリット

kuni

未だにiPhone Xの在庫確保連絡が来ず、バキバキに液晶割れしているマイiPhone 7をスワイプする度にチクチクする不快感に耐えられなくなってきた、MMM代表の国本です。

30代半ばに突入してから(あたりまえですが)20代と比較して体のキレの悪さ・重さや、疲労感を感じることが多々あり、また発熱などにより体調を崩す回数も増えました。

普段行っている筋トレ以外にも、何か新しい健康法を模索していた最中、ふと 「一日一食」 という食事法があると紹介され、非常に興味をそそられ、今年(2017)の6月21日から現在進行形で、ほぼ完全に一日一食というスタイルで健康的?な生活を送っています。

一日一食にシフトしてからかれこれ5ヶ月目に突入しており、そろそろメリット・デメリットも明らかになってきたので、ガチな一日一食実施者の本音を簡単に書いてみようと思います。

結論から書くと。 一日一食は最高。もう一生一日一食生活を続けるであろう です。

※なお、本ブログ内容は あくまで個人の見解であり 所属する組織の公式見解や医学的根拠は一切ありませんので予めご認識下さい。

実施している一日一食のスタイル

一日一食という名の通り、基本的には一日に一度のみ食事を取るというのが基本スタイルとなっています。

実施者によっては、アーモンドやお菓子などを間食として取られる方もいるようですが、私の場合は 「夕食のみで間食は一切取らない」 というスタイルで徹底しています。

ざっとマイ一日一食ルールを書き出すと

  • 食事は一日一度、 夕食のみ
  • 間食は一切NG、何も取らない
  • 水分は、水、無糖炭酸水、ブラックコーヒーなど糖分が一切入っていないものだけ
  • 夕食は制限なく食べ、アルコール類もOK

要は「夕食だけ何食べてもいいけど、あとは一切ダメだよ」という非常にシンプルなスタイルです。

昼食のみするほうが良いという説もあるようですが、超朝方人間で、子持ち家族ありのリモートワークメインの私としては、夕食を家族と共に取れるほうが、ライフスタイル上メリットが大きいと考え、夕食オンリーにしています。(これは好みの問題)

一日一食によるメリット

一日一食にチェンジしてから、実感しているメリットとしてはざっと以下のようなものがあります。

メリット1. 時間が増える

当然ですが、食事の回数が3回から1回となるため

  • 食事の準備に関する時間
  • 外食などの場合はお店までの移動・待機時間
  • 食事中の時間
  • 食後の休憩
  • 業務復帰までの気持ちの切り替え時間(食後すぐには食前と同等は難しい)

が2セット(朝食と昼食)削減され、その分時間を自由に活用できます。

メリット2. 体が軽くなる

私は、朝食と昼食以外に、間食(煎餅など)も取っていたので、それらを一気にやめた結果56キロあった体重が、現在51キロの5キロ減となりました。

一日三食時代の写真(左)と比較してみると、一日一食後の写真(右)の方が腹筋周りの余分な肉が落ちた?気がします(きっと...)

併せてデイリーの筋トレメニューにも、アブローラー(腹筋ローラー)やスクワットを追加した効果もあったのかもしれませんが、無駄な脂肪というか贅肉が消え、体が軽くなったと実感しています。

メリット3. 集中力が増す(気がする)

朝食・昼食を一切取らないため、食後の眠気や満腹感に襲われることがなく、早朝から夕方ま集中して業務をこなすことが可能です。

食後はどうしても満腹感から眠気やだるさ、そして前述の通り、業務復帰するまでの気持ちの切り替えが難しいと感じており、業務のコアタイムでそのような集中力のロスが無いという点は非常にメリットです。

メリット4. 食事が美味しくなる

丸一日なにも食べていない空腹状態で食事を迎えることになるので、基本的に何を食べても美味しく感じます。

よく「お腹を空かせて食べるのが最高の調味料だ」ということが言われていますが、正にそれを実感できるのは、一日一食の大きなメリットではないでしょうか。

一日一食によるデメリット

ありません。。。。。というと嘘っぽくなるので。
私が感じたデメリットは下記の通りです。

デメリット1.周囲にとっても心配される

一日に一度しか食事を取らないと周囲に伝えると、かなりの頻度で驚かれ「無理な食事制限によるダイエット法」のような捉え方をされてしまうケースが多々あります。

もちろんダイエット法の一つとして一日一食を実践されている方もいらっしゃるとは思うのですが、私個人の場合は、ダイエット目的は一切ありません。(結果的には痩せましたが...)

個人的には、アスリートや肉体労働がメインの方でない限り、加齢に伴い絶対的に運動量が下がってくるはずなので、そういった状況化で若い頃と同じ量で、三食を摂取し続けるという方が不自然ではないかなと感じています。(そもそも現代人はカロリーを取りすぎな気が...)

デメリット2.お付き合いで困る(時がある)

ビジネス上のお付き合いの他に、プライベートでも朝食や昼食を知人・友人と一緒に取る機会というのはもちろんありますが、場によっては「一日一食だから私は食べません」というのは通せないケースというのもあります。(空気が読めない痛い人になってしまう...)

そういったケースは例外として取り扱い朝食や昼食は食べています。。。。。が。
その代わりに基本的に夕食は食べないか、本当に軽食で済ませるような差し替えるスタイルです。

まとめ

私の一日一食スタイルはかなり我流の為、万人向けでは無いとおもいますが。。。。

迫りくる加齢と共に、食事の量や摂取方法・内容を見直して健康維持を図る というのは、仕事で長期的に結果を出し続けるためにも、必須の取り組みだと考えています。

自己管理を徹底し、健康的なライフスタイルが送れるように、これからも精進してまいります。

AUTHOR
kuni
kuni
記事URLをコピーしました