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サーバーレスがデジタルトランスフォーメーション(DX)のコア技術になる理由

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こんにちは、ミッキーです。

MMMは現在、「究極の仮想化技術」とも言われるサーバーレス・コンピューティングに力を入れています。

サーバーレスはいま最も注目されているクラウド技術ですが、技術的難易度が高く、導入にはエンジニアとしての力量や経験が問われます。

MMMは、AWSでサーバーレス環境を提供する「AWS Lambda」を軸にして、トリガーとなるイベントの技術仕様や利用するストレージなど、様々なクラウドサービスと連携させるノウハウを磨いており、サーバーレスの価値発揮を目指しています。

サービスの詳細は以下に掲載しています。

サーバーレスをデジタルトランスフォーメーション(DX)に活用する

ところで、昨今、世界中で「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が経営の大きなテーマとなっています。単なるIT化ではなく、ビジネスを変革するための本質的なデジタル化を遂げるのがデジタルトランスフォーメーション(DX)だと一般的には説明されています。

難しい言葉は使わなくても、「高額なITインフラに振り回されたくない」、「ITの運用のためではなく、ビジネスの改善に投資したい」、「ビジネスのスピードをもっと高めたい」、そんな風に考えている企業は多いのではないでしょうか。MMMも、このような課題を解決し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することを事業の大きな目標としています。

MMMは、注力しているサーバーレスを、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現にフル活用できると考えています。ポイントは、「コスト削減(固定費の変動費化)」と、「ビジネススピード(俊敏性)の向上」です。

コスト削減(固定費の変動費化)

今までのシステム運用は、オンプレミスでもクラウドでも、常駐サーバーの稼働によって一定のコストがかかり続けました。

サーバーレス技術は、文字通りサーバー・レスな(サーバーを用いない)仕組みであり、常駐サーバーのコストが不要になります。

課金されるのは、イベントに応じてコードが実行されたときの時間分だけで、従来必要だった固定費を変動費に変換することができます。”真の従量課金制”を実現した、画期的な技術だと言えます。

また、常駐サーバーが無くなることで、インフラ管理に関わる人件費を削減して、より価値を生む業務に工数を割り当てることもできるようになります。結果として、インフラ部門はもちろん、開発部門や事業部門なども含め、企業全体として生産性が上がります。

サーバーレスの利用企業に対する調査(※)によると、平均すると年間1071万ドルの経済的利益(うち、ITインフラのコスト削減は224万ドル)があったということです。

ビジネススピード(俊敏性)の向上

サーバーレスを導入すると、エンジニアが行うことはアプリケーションを動かすコードを書いてアップロードするだけになります。常駐サーバーのプロビジョニングや管理が不要となり、アプリケーション開発の際にインフラを考慮することなく機能の実装に専念できます。

開発チームの生産性が大幅に向上するため、新しいアプリケーションや機能を実装してリリースするまでの時間を、極限まで短縮することができます。

前述の調査(※)によると、サーバーレスの利用企業は、1年間で新しくリリースするアプリケーションの数が18%増加し、新しい機能の数が115%増加したという結果が出ています。

終わりに

もっとも、サーバーレスにデメリットがないわけではありません。現状では処理時間や開発言語、ファンクションの同時起動数などに制限があり、すべてのケースにサーバーレスを適用することはできません。それでも、サーバーレス技術は急速に進化しており、技術標準の策定なども行われています。今後ますます適用範囲を広げて、力を発揮していくはずです。

以下のページでは、サーバーレスの特長や歴史的背景をさらに詳しく紹介しています。よろしければご参考ください。

Generating Value Through IT Agility and Business Scalability with AWS Serverless Platform

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