リモートワークの良いところ

MMM Corporation
doiken

MMMサーバサイドエンジニアの土居です。

入社して約二ヶ月がたち、初めは不安があったリモートワークという新しい働き方にも少しずつ慣れてきました。

そうした中で、個人的にリモートワークの良いと思ったところについてお話しようと思います。

Slackでのコミュニケーション

Slackでのコミュニケーションがメインになるため、円滑に業務を進める上でもっとも重要です。
直接関わっていない言動も含め全てが共有、可視化されるところがポイントですね。
reaction機能を用いて気軽に反応することもできますし、うまく利用することで皆の状況を把握しやすくなります。
そのためにはこまめな発信であったり、雑談をすることの意識が必要なのかなと感じました。
また、できるだけ正確に意思を伝えるためには言葉選びが非常に大切だと思います。
ここはまだまだ下手だと思っており、重要な内容は相手の立場にたった一瞬の推敲を心がけたいと思います。

Skypeでのコミュニケーション

コードレビュー、本番環境での作業、作業の相談をする場合などにSkypeの画面共有機能をよく利用します。
このとき、視点がほぼ同じになるためか、実際に隣同士でコミュニケーションするよりやりやすい時もあると感じます。
ローカルにおいても重要なミーティング、レビューでは集まってホワイトボードや大画面を皆が注視して実施するかと思いますが、それが気軽に行えるイメージですね。
始業前は、最初は分からないところを教えてもらうことも多いだろうけど大丈夫かな?と不安に思っていましたが、この点は意外でした。

時間管理

MMMではAM10:30から全員参加のミーティングが行われますが、基本的にはタスクに責任を負えば時間の管理には自由がききます。
とはいえ、他のメンバーとのコミュニケーションだったり、お客様からご連絡をいただくのは日中の時間となるため、基本的には典型的なタイムで作業を行うのが業務的にも良いと思いますし、また自己管理や健康といった面でも支障が無いのかなと感じます。
私の場合は、これから子供が出来たりしたときのことを考えると何かあったときや、用事も増えてくると思うので融通をきかせやすいのは非常に大きいと思っています。

通勤

通勤の手間が0になるのもとても良いです。個人的にも、岡山で地方に住んでいることもあり車通勤がほぼ必須となる職場はとても多いです。
岡山は通勤時間帯の国道が凄まじい交通量になるため、時間的にも損ですし、また事故の発生率も比較的高く私自身も通勤中数回遭遇しています。
(幸い自責は無い事故のみですが、毎日長時間乗っていると自分が迷惑をかけてしまうことも起きるかもしれません)

これから意識したいこと

個人的に課題なのが、業務と個人の時間の切り替えをもっとうまくやりたいと思っています。
一応、仕事をする時は完全に仕切られた部屋にいるため終わったらそこを出るという形で切り替えは出来ていますが、ノートPCなのでだいたい持ち出します。
気になることがあればいつでも調べられたり、押している時は十分休憩した後にもう一息続けたりなどできてとても良いですが、
ついやりすぎてしまうと翌日に疲れが残ったりもしますし、読書や趣味も重要なことなのでこの辺りはバランスよくできるようにしていきたいですね。

フルリモートワークとなってもう二ヶ月なのか、まだ二ヶ月なのかはわかりませんが、これからまだまだ新しい良いところ(もちろん、悪いところも..)が見えてくるかと思います。長所をうまく活用し、充実したビジネスライフを送っていこうと思います。

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どいけん
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