社内制度

外国語学習支援制度で英語を学ぶ

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mmmuser

先日、昨年と同じチーム(下條、伊藤、前田)で今年もISUCONに参加しましたが、あえなく予選で敗退しました。
最終スコアは42000点ぐらいでした。
詳細は自分でISUCON問題を作ってしまうぐらいISUCON大好きな伊藤がブログで書いてくれると思います。


さて先日、弊社の国本もブログに記載していましたが、新たに「外国語学習支援制度」という社内制度が新設されました。
きっかけは私がSlackで国本と佐々木にお願いしたこちらのコメントから始まりました。

早速弊社の国本と佐々木に検討してもらい、正式に制度が始まりました。
制度概要は下記のようになっています。

## 制度の目的

最新の技術ドキュメント・ブログや、クラウドベンダーの公式資料、
技術書は英語ベースが多いため、英語が母国語ではないエンジニアの
英語力向上をサポートし、情報収集力や技術力アップを図る制度。
なお、英語を得意としている社員に対しては、その他、
中国語やドイツ語なども本制度の対象とする。

## 支援内容

Skypeを使ったオンラインスクールや、実際に通う英会話スクール、
英語書籍の購入など、言語学習に関わる費用の内、月額5,000円まで支給する

何故英語が必要か?

私たちの仕事は英語を使えることがかなり重要なファクターになっています。
例えばこういったシーンで英語が必要です。

1. 英語のドキュメントを読む

プログラミング言語は英語で出来ていますし、当然といえば当然ですが、ドキュメントはほとんど英語が多いです。
また、ライブラリの作者が日本人でも、世界中の人がそのライブラリを使用することを想定して英語で書かれていることが多いと思います。
日本語でも情報があったりしますが、やはり作成者が書いたドキュメントが一番くわしい内容が書かれています。

2. 英語でGoogle検索する

英語で検索する時にもセンスが必要だと思っています。
私が英語で検索しても欲しい情報を引っ張れなかったりしますが、得意な社員がやると、簡単に目的のページを探し当てます。

3. ネーミング

プログラミング言語は英語で書きます。
そこで使用する変数名・メソッド名・DBのテーブル名・カラム名などなど、英語で命名するシーンがたくさんあります。
ネーミングに失敗すると、メンテナンス性が悪いプログラムコードになります。
ネーミングはニュアンスとかセンス、とかいった部分が大きいかと思いますので、慣れていくしかないのかな、と思います。
弊社にはTOEIC900オーバーの佐々木と下條がいるのでいつも助けてもらっていますが、指摘されないネーミングセンスをマスターしたいと思っています。

そういう訳で、自分自身つねに英語力を向上させたいと思っていますので、冒頭のようにSlackでお願いした、ということです。
私からお願いして始まった制度でもありますし、早速来月から初めていこうと思います。

英語の学習方法

始めるにあたり、もう一度、与えられた支援制度の金額で何が一番学習に最適かを再検討してみることにしました。
日本で英語学習をする為には主に下記の3つのパターンがあるかと思います。

  1. 英会話教室で学ぶ
  2. 教材や本で学ぶ
  3. オンライン英会話で学ぶ

1. 英会話教室で学ぶ

一番の王道パターンだと思います。
Googleで「英会話教室」で検索すると、死ぬほどたくさん出てきます。
その中で良さ気だと思った英会話教室をピックアップしてみました。

CoCo塾

ポイント制になっていて、1ポイント(¥2,476-)でグループレッスンを1回受講出来る。
入会金が無料のキャンペーンなどもあって、お得感が強い。
オンライン英会話もやっている。

English Village

1レッスンあたりは¥2,100-(プライベートレッスン)とリーズナブルなのでいいなと思いましたが、入会金が少々お高めなのと、何より名古屋に学校が無いので通えないですね。

2. 教材や本で学ぶ

教材

CMで露出が多いので知名度は高いですよね。
あまり知らなかったのですが、月額¥4,300-で、料金的にはぴったりです。

Amazonで検索すると、面白そうな本が見つかりました。
その中で気になった本がこちら。

これはタイトルだけで読みたくなりますねッ!
ジョジョファンとしては楽しみながら学べるし、WRYYYYYYYッ、って感じですね!

コンセプトはジョジョと同じですね。
アニメを英訳するシリーズは楽しそうでいいです。

  • 名作映画完全セリフ集

マトリックス (名作映画完全セリフ集―スクリーンプレイ・シリーズ)

ダークナイト (名作映画完全セリフ音声集スクリーンプレイ・シリーズ)

インデペンデンス・デイ (スクリーンプレイ)

好きな映画で英語学習するのは楽しくてモチベーションが上がりますよね!
実はマトリックスは持っています。
マトリックスは何度も見て、セリフもある程度覚えました。

懐かしい。

3. オンライン英会話で学ぶ

今このサービスが本当に多いですよね。
利用者にとっても運営者にとってもWinWinになる良いシステムだと思います。
有名なところをピックアップしてみました。

DMM英会話

料金的にもちょうどいいですし、評判も良さそうです。
無料体験を一度やってみましたが、良かったと思います。
問題は毎日受講を受けられるかどうか。
1日25分、となっているので、そのレッスンを他の日に割り当てることが出来れば素晴らしいのに、と思っています。
講師の数が5,000名で、いい先生もいそうです。

NativeCamp

「レッスン回数無制限」というのが衝撃的ですね。
ただし、無制限で受けられるのは、空いている講師に対してだけのようで、人気のある講師の予約をしようとすると別途料金が発生する仕組みです。

COCO塾オンライン英会話

英会話教室COCO塾のオンライン英会話です。
月8回で4,000円のプランがありますが、1日に2回とかまとめて受講することができそうなところが良いです。

QQイングリッシュ

料金体型がCOCO塾オンライン英会話と似ています。(3,980円/月)
「セブ留学」もあって、2回ほどセブに行っている私としてはちょっと気になりました。

まとめ

英会話学校に行くのが一番いいと思いますが、支援制度金だけでは結構足が出てしまうので、やはりオンライン英会話で学ぼうと思います。
とりあえず色々無料体験をしてみてから決めようと思います。

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